2013年夏放送のTVアニメ『ガッチャマン クラウズ』も終了。で、感想を。
最初さぁ、ガッチャマンを名乗る作品だし、ゴーリキ主演の劇場版のこともあったから(壊滅的なヒドさだったらしいな)、すげぇ不安な気持ちで観始めたんだけど…
そんな不満を吹き飛ばすくらいの、別物だったね┐(´д`)┌ヤレヤレ
ガッチャマンの続編でもないし、パラレルワールド的作品でもなし。宇宙人運営のガードマンくらいな組織っていうくらいの設定だしねぇ。森巧至さんが出演しているから、何かしらの繋がりが…とか思ってたら最後までなかったな。初老になった大鷲のケンが…的な話は、所詮おっさんの夢物語でしかないのか(;´д`)トホホ
で、一番ムカついたのは、主演のはじめ。ウゼェし、うるせぇし。カッツェもウザくてうるせぇんだけど、こいつのウザさは計算してるウザさだから、余計に腹立たしい。後半くらいから、あまりウザくなくなるようにしてきて、最終回前にいい人設定つけまくってたらけど、これもまた腹立たしいわ。たぶん、ガッチャマンという枠を超えて、アニメ史上もっとも嫌い主人公の1位を狙えそうなキャラだったな。
この作品の面白さは、ガッチャマンのシステムや活躍じゃなくて、ギャラックスというモノすごく賢くて処理能力の高い情報システムと、クラウズというヘンテコな仮想現実システムの話ね。クラウズはネカマじゃなくリアル男の娘の累の超能力らしいんだけど、人の意思が現実化して動く(変なクリーチャーになるけど)のは、ちょっと面白かったし、あったらいいなぁ的なネタとしても楽しかったね。
どっちかというと、このネタを中心にして、ガッチャマンじゃなくて特務警察かなんかの人間を主人公として、集団意思と個々の意思との相関や対立を軸とした話にしたほうが、ドラマらしくて楽しかったかもしんないけどねぇ。
すべては、あの糞はじめを主役に設定したのが失敗のはじまりだな。
まぁ、はじめとカッツェ(同じ名だけど、本家のカッツェとは似ても似つかぬ存在)がゴチャゴチャしてるだけの間の抜けた寸劇というのが、正直な感想。見どころもあったし、原画や設定もタツノコっぽさもあって期待できたけど、あまりに斬新すぎて、こっちの期待の斜め下過ぎるものを制作してしまった、という感じでしょうかね。
あんましさ。オヂさんたちの夢の詰まった金看板に、コレ以上泥を塗らないでくれよ…。