うちの場合は | Pの足らん系日記

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2015年双子日記
携帯から

“あなたの自己評価は、子どもの頃から聞かされてきた他人の言葉でつくられているのです。 まずは親の言葉です。「お前は気が小さい」「我慢が足りない」などと親から言われて育つと「自分はそうなんだ」と自己イメージを固め、本当にそのような大人に育ちます。”


うちの場合は、やればできる!

(のに何故やらない)だった。

やる方にとっては信頼性に欠ける口笛

そうだね。今もそんな感じかも。照れ


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ざっくりとまとめてある記事メモ

※ 赤ちゃんとのコミュニケーションのとり方

・おしゃべりが始まる前でも理解しているので、積極的に話しかける。

・いつも体験しているほっとする匂い、音、動きを与えてあげる。

・家事も一緒にやる。何をしているのかを都度説明してあげる。

・本を読み聞かせたり、読ませたりするよりも、読んでいる途中の会話が重要。本について子どもに何か言わせる。子どもの答えを評価する。子どもの答えをふくらませる。ふくらませた答えを何度も言わせる。

・ベビーサインを教えて、言葉が話せない段階でも意思疎通ができるようにしてあげる。泣くことや呻くことだけで意思疎通をする子どもよりも成長できる。


・これからの予定を子どもに説明してあげる。

・親ができるのは、してほしいことの希望を伝えることと、従わなかったらどうなるかを説明すること。

・毎日同じ時間に同じことをするルーティンをつくってあげると、子どもの独立心や自制心を育てることにつながる。


※褒め方が子どもの考え方を固定する

子どもを褒めるときには、プロセスを褒める。才能や人格について触れて褒めてはいけない。才能や人格についてほめたり叱ったりすると、できない理由を才能のせいだと考えてしまうようになる。硬直的なマインドセットに陥ってしまって、挑戦することを避ける子どもになってしまう。

「あなたは頭がいいのね」は駄目な褒め方で、「がんばって取り組んだのね」は良い褒め方。

努力すれば知性が身につくと考えている成長マインドセットを持っている子どもになれば、できる子だと思われるよりも、学ぶことに価値を置いてくれるようになる。プロセスを褒めることで、困難な課題にも粘り強く取り組む子どもになる。

努力を褒められている子のほうが、より困難な道に挑戦しやすくなる。

このマインドセットは4歳までに固定されてしまう。つまり、それまでにどういう褒め方をして育てるかが重要。


※バイリンガルにする方法

2歳まではテレビや録音テープなどで外国語の音声を聞かせても学べない。生身の人と話さないと身につかない。両親ともに英語ネイティブの赤ちゃんに4週間、週に3回、25分ずつ中国語のネイティブが会話している場に同席させただけで、脳の活動を調べたときに中国語の母音と子音を聞き分けられるようになっていることがわかる。

また、バイリンガル環境の赤ちゃんのほうが、言語学習を受け入れる期間が長くなる。通常生後8~10ヶ月のところ、10~12ヶ月は複数の言語の聞き分けができる。


・メンタルの切り替えができるようになる、創造性が上がる、実行能力が上がるなど、バイリンガルになることで言語以外の能力の向上も見られる


・7歳までなら言語習得が間に合う。


・自制心を育ててあげる

自制心の強い生徒は、以下のことに優れている。

1.課題に「集中」して感性させる能力

2.話をよく聞き、「気をそらすものを無視する」能力

3.新しい要素を「取り入れる」能力


・子どもは、本の読み聞かせよりも、本なしでの語り聞かせのほうが、登場人物や筋書きをよく記憶する。1日の出来事を話しかけることから始めて、その話を展開させる。赤ちゃんは、話の内容は気にしない。


※きっぱり、かつ温かくしつける 

・親の子育てスタイルがその子の一生を左右する。

・子どもの要求に上手に応じて協力的で、厳しくも敬意を持って親のルールを守らせる。


※子育ての4つのタイプ

・独裁・支配型の親

とにかく厳しくて温かみがない。行儀はよくなるが、自制心の発達が遅れる


・民主型の親

厳しくて温かい。罰するのではなく、教えることでしつけする。ルールをつくるときに子どもを参加させる。ルールを破ったらどうなるのかを明示して伝える。ルールの理由を教えてあげるのが大切。ルールの理由がないと、道徳心ではなく、外からの罰の有無で行動を判断するようになってしまう。


・消極・受け身型の親びっくりうちかも!

暖かいが厳しくない。甘やかしてしまう。自己評価が高いが衝動的な子どもになってしまう。


・無関心な親

温かくも厳しくもない。非行に走りやすい子どもになってしまう。


※ 感情に名前をつける

子どもの感情に名前をつけて、共感しつつ説明してあげることで、子どもが次第に自分でも同じことをできるようになる。自分の感情に名前をつけられる子どもは、感情を振り返り、対処法を自分で考えられるようになる。また、他人の感情も推測して、共感できるようになる。フラストレーションをためづらくなる。


※叱るときには、良い行動を伝える

・叱るときには、その行動が駄目な理由を伝えるだけではなく、代わりにするべき望ましい行動を説明して、それが達成できたらすごく褒めてあげる。

・子どもはすぐには覚えられないので、反復して何度も教えてあげる。望ましい行動のお手本を見せるか、ヒントを教えてあげる。


全体を通じて感じたのは、子どもにちゃんと理由を説明してあげることと、自分で考えて判断するきっかけをできるだけ多く与えてあげるということでした。子どもに自分の考えやしてほしいことを押し付けるのではなく、どう考えているのかを引き出してあげるような育て方をしたいものです。