息子が普通の食事をとれるようになったころからの最大級のバトル。

それは、朝食バトル。

長い間、格闘して参りました。

⇒”朝食の格闘”

4歳になるほんの少し前から朝食バトルをしなくなりました。

何をしたのかといいますと、

ナチュラルハイジーン風朝食に切り替えたのであります。

著作者　kanenas.net　

このナチュラルハイジーン、

私達は完璧に取り入れているのではなく

自分達にとって都合のよい部分だけを取り入れています。

我が息子、朝食時間がとてつもなく長いのです。

あなたは、南欧人なのか？

と思うくらいそれはそれは優雅にゆったりと召し上がる。

それは何故か？

私が出す食事と息子の身体が欲しているモノとに

大きなズレがあったからなのであります。

息子は朝食に限らず、ベジファーストな男であります。

⇒”息子の食べ方”

とにかく、

野菜果物が大好きで実はそれだけでいいのでは？

と思ってしまうくらいなのです。

朝食にごはんやパンなどの炭水化物系を欲していないようなので

思いきって朝は、スムージーとフルーツだけにすることにしました。

ナチュラルハイジーンは、朝、果物のみを食べることになりますが

私達のスムージーには豆乳と豆腐といったタンパク質が入っているので

完全なるナチュラルハイジーンではなく、

『風』を勝手につけて己を納得させている次第であります。

（※のちに、豆乳を入れずに【小松菜、バナナ、りんご、水】スムージを飲むようになりました。）

著作者　avaxhome.ws

この朝の果物の中に必ずバナナ一本（しかもデカい）を召し上がる。

その他に旬の果物、ドライフルーツ。

このような朝食を４歳になる手前頃から始めましたが

全く問題なく、保育園の給食までもつようです。

それよりも何よりも！！

朝食バトルからの解放！！朝食バトルとの決別！！

著作者　D Sharon Pruitt

なんてぇ～～～気持ちえぇ～～んじゃぁ～～♡

息子の気持ちは知らないが、私の気持ちがいい。

それが重要なのです。

今までの朝食は、

ごはん、味噌汁（毎日ではない）、梅干し、フルーツにスムージー。

この一見素晴らしいと思いがちな朝食。

我が息子には全く合わず、

息子の身体が受け付けないような朝食だったのでありました。

ナチュラルハイジーン風にした途端！

もぐもぐと食もすすみ、

なんと！３０分以内で完食！！

素敵すぎます！！

一番心配であったのが、

朝の炭水化物系ナシで主食ナシで大丈夫か？ということ。

大人であれば何ら問題ないであろうが、

成長盛りの子供に大丈夫だろうかと

色々と私なりに調べた結果、

果物にも炭水化物は含まれており、

太古、

遠い遠い昔の人間は主食が果物であったらしいということ。

今でもチンパンジーの主食は果物。

それだけではないのですが、そういったことを踏まえ

息子でも

朝の主食はフルーツでOK!と致しました。

ノンストレスです。最高であります。

そして、朝食の準備も究極楽チ～～～～ン♪になりました。

息子もワタクシに急かされることなく、

『え？まだ食べてんの？』といった嫌みを言われることもなく

お互い幸せな朝食生活を送っております。

毎月、保育園での様子を写した写真が売られるのですが、

給食中の息子、

家では完全にあり得ない状態で写っているのであります。

食事しているのにお皿に未だにフルーツが残っている！！

目を疑う、
あり得ん光景であります。

メロンがキレイに残っているなんて考えられない。

激しく二度見しました。

普段の息子は、

我先に！とフルーツに手が伸びます。

なのに？フルーツがお皿に残してあるなんて！！と

息子に訳を尋ねたところ

『先生に怒られちゃうから、フルーツは最後なの♡』と。

『大丈夫♪大丈夫♪◯◯くん、フルーツが大好きなのだから先に食べちゃえば？』と

あおってみたら、

『ダメ！！いけないことなんだよ！保育園ではダメなことなの！』

マジメかっ！！

その後も何度かそそのかしてみるも、

ぴ～ちゃん本当にダメなことなのと

逆に諭されてしまいましたよね。

なんで？フルーツを最後に食べなければいけないか先生に聞いてごらん？と

息子を送り出し夕食中に結果を聞いてみると

『果物は美味しすぎるから先に食べてはいけないの』

ということでありました。

美味しすぎるから最後に食べるということらしいですw

爆笑してしまいましたけど。

美味しすぎるフルーツ、

家では必ず最初に食べる息子であります。

好きなものは、先に食べる、だよな。

ワタクシも最後まで好物を残しておくなんて出来ない動物なのでありました。

ということで、今日もありがとうございました。

（朝、自転車の前にお子様を乗せて登園されてきた親子。遠くの方からでもギャンギャンな泣き声が聞こえてくる。『ヤダヤダー』と大声を張り上げながら到着。なんと！オムツ一丁で全身裸であったお子様。一瞬！ギョッとしてしまったが、恐らくお着替えもイヤイヤ、家を出るのもイヤイヤ、自転車乗るのも何もかもイヤイヤ。ママさんしょうがなく心の中で泣きながら、オムツ一丁で無理くり自転車に乗せての涙の登園であったのだろう。子育てお疲れさまです・・とエールを送る・・脳内エールを！最後までお読み頂き感謝であります。そして、いつも半笑いクリックをありがとうございます。）
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