去年のクリスマス

 

息子は、(某)宅配のお兄さんから

クリスマスプレゼントをいただきました。

 

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その後も

配達エリアが変わったにも関わらず、

荷物を見つけては

我が家に届けてくれました。

 

その度に息子は、

お兄さんと会えた喜びを

ストレートに表現し、

 

お兄さんにお菓子やフルーツを渡したりと

 

玄関というちーちゃい空間で

ちょっとしたウキウキタイムを

過ごしていた息子です。

 

 

先日、

インターフォンがなり

画面を見るとあのお兄さんだったので

 

荷物かと思ったら、

 

なんと!

 

 

 

「今日で辞めるんです」と

 

わざわざご挨拶にやってきてくれたのです。

 

 

 

お兄さん

「自分は、

荷物を運ぶことだけが仕事だと思っていました。

自分が配達するだけで

これだけ喜んでくれる人がいることに

衝撃でした。

本当にありがとうございました。」と

 

またまた

こんなにたくさんのお土産までいただきました。

 

 

 

 

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息子が

「もう会えなくなっちゃうの?」

「さびしい.....」

 

とかいう哀愁感まみれ満載の横で

 

 

P「わぁ〜♡とんがりコ〜ン♪

食べたかったんですよ!!

いや、ほんとに!!」

 

P「ナニコレ、初めて見た!

いちご味のたけのこの里ーー!!」

 

と、

お菓子に大興奮している大人、約一名。

 

 

 

本当に数日前....息子が

 

 

 

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源氏パイのハートの周りの

カッチカチ部位を

丁寧に取り去り

最後にまとめて食べている姿を

目撃したときに

 

なぜだか急に!!

とんがりコーンが食べたくなったのです。

 

 

 

 

 

 

こうして。

 

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これがやりたかった。

 

 

 

P「指にはめて食べるお菓子があるんだよ」

 

息子「ダイヤくんも食べた〜い♡」

 

.....みたいな親子の会話があってからの!!

 

このお土産だったんです。

 

嬉しすぎました。

 

とんがりコ〜ン♡旨すぎました。

 

 

 

 

ーーー

 

お兄さんは、

息子と出会ってから

仕事への気持ちが一変したそうで

 

配達することに

喜びを感じるようになったそうです。

 

一件一件、気持ちを込めて

配達するようになった、と

 

若干、ウルウル気味で

話してくれたのです。

 

 

 

 

今日は、

何が言いたいのかというと、

 

 

息子から放出されたレインボー。

 

たったひとりから出された

そのレインボーが

周囲をこんなにもキラキラに

幸せにするのか、

 

と間近で見せつけられた感動を

お伝えしたかったのです。

 

 

 

息子が素直に

喜びと愛情を表現したことにより

 

お兄さんはレインボーを受け取り

 

お兄さんが配達するたくさんのお宅へも

レインボーが拡がった。

 

そして、

何倍にもなって我が家に

レインボーがかえってきた。

 

 

レインボーの循環が

とてつもないな!!

 

と思った次第です。

 

 

やはり、キーワードは

 

「素直」だと思います。

 

当たり前すぎのワードですけども

これが大切なのだな、

と改めて思いました。

 

 

自分の想いを素直に認め、

素直に受け入れ、

素直に伝える。

素直に表現する。

 

「素直」はまさに

純粋なエネルギー。

 

 

子どもは、元々素直なので

そのまんまですけども

 

配達のお兄さんが、

その想いを己の中に仕舞い込まずに

素直に表現してくれた。

 

お兄さんが配達するお宅は、

荷物の他にもレインボーが届けられた。

 

まさに、

ペイフォワード的な

レインボーの循環。

 

 

 

というか、

今のこの時代

 

「素直」以外のエネルギーは

違和感しかないのかもしれません。

 

 

地球のバリアは壊れ、

フタが外れたので

 

嘘偽りはバレる。

隠しゴトはできない。

 

 

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その人の本心、本音以外のエネルギーを

誰もが「違和感」として

敏感に感じ取っている。

 

 

表と裏にズレがあることを

誰もが感じ取れる時代。

 

 

息子は表と裏のズレを

『闇』として

みることができるそうですが、

 

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「違和感」って「闇」なんですよね。

 

目に見えなくても自然に感じている。

 

 

顔が見えない文章であっても

 

とっても辛くて悲しいのに

元気なふりをした文章は

違和感を感じるし、

 

怒っているのに

寛大なふりをした丁寧な言葉も

違和感を感じる。

 

 

辛い、悲しい、悔しい、憎い、

怖い、不安、ズルい、嫌い....

 

という

マイナスと言われている感情が

やってきたのなら

 

それを「素直」に認めて受け入れる。

それから、

豪快に闇出し!!して手放す。

 

 

マイナス感情を感じてはいけない、と

もうそこに

マイナス感情がやってきているのに

「素直」に認めず抵抗し、

己の中に(闇タンク)抑え込んでも

 

その闇は隠せていない。

 

 

もう「闇」を隠すフタは外れている。

 

 

 

 

 

嬉しいこと、素敵なこと、楽しいこと...を

 

素直に表現する。

相手に素直に伝える。

 

それは、

レインボーの循環になる。

 

 

悲しこと、悔しいこと、憎いことなどの

マイナスエネルギーは、

他人や周りに表現するのではなく

(※表現してもいい)

 

マイナスエネルギーを

「素直」に認めて

たったひとりで孤独に

闇出しをして表現する。

 

 

闇出しって

「素直」に表現することなのだと思いました。

 

 

辛くて悲しいのなら

「辛いーーーー!!」と

素直に表現される方が

周りも気持ちがいい。

 

素直がいい。

 

 

 

 

「素直」を学ぶなら

子どもに教わるのが1番ですね。

 

 

常識や観念の檻

縛り付けられていない

素直であるがままの子どもに。

 

 

 

今日は以上です。

ありがとうございました。