息子の私物で

床一面!!覆い尽くされていた

ある日のこと

 

わたしは冷たく

「片付けて」と言い放ち

 

息子を鋭い目つきで睨みつけ

イライラしながら

キッチンへ向かいました。

 

 

 

しばらくしてから

息子がやってきて

 

「ぴ〜ちゃん♪どうしたの??」

 

と呑気にわたしに抱きつき

こう言いました。

 

 

「あれ?どうしたの?

こっちの半分はゴールド、黄色なのに

こっちは、闇だよ。」と。

(※息子にはオーラ的な何かが

視えるようです)

 

 

 

わたしのカラダの左半身は、

ゴールドと黄色なのに

 

右半身からは闇が出てる、と

息子は言うのです。

(左右逆だったかも)

 

 

また目を瞑って

わたしから出ているナニモノかを

探っていました。

 

 

 

「そう!こっちがゴールドと黄色で

こっちが闇だよ。半分半分だよ〜

なんで〜〜?

ぴ〜ちゃん、今なに考えてるの?」と。

 

 

このときは、

まだ色々とやることがあったので

己の中を掘っていかなかったのですけど

 

息子が寝たあと、

半分半分を指摘された

シチュエーションを

思い出していました。

 

 

 

あのときわたしは、

イライラしていた。

 

息子のモノで溢れかえった部屋を見て

イライラしたけれど、

どうしても食べたかった

マカロニサラダを作り始めて

ニヤニヤしていました。

 

 

料理に集中しているので

息子に対するイライラは消えていたと思います。

 

そこへ息子がやってきた。

 

さっきまで

マカロニサラダ愛♡

にニヤニヤしていたのに

 

息子にそのニヤニヤを見られまい!と

イライラを全面に押し出し

 

「わたしは怒っているんだ!」アピールを

しました。

 

 

あ!だから息子は、

わたしのカラダから

半分半分のナニかを視たのだと思いました。

 

 

イライラの闇と

ニヤニヤのゴールドと黄色を。

 

 

 

え??でもなんで??

 

 

あれ?もしかして

わたしは何かを

勘違いしているのかもしれない。

 

 

 

ここからノートを引っ張りだして

己の中を掘ってみました。

 

 

息子が派手に散らかした。

 

だから、

わたしはイライラした。

 

 

直ちに片付けたまへ!!

いや、捨て去ってしまへ!!

 

そうすれば、

わたしの心は穏やかになる。

 

 

片付けないと

わたしは怒る。

 

キレイに片付けるまで

わたしは、

怒っていなければいけない。

 

なぜなら、

 

わたしが怒っていれば

子どもは片付けるから。

 

 

 

 

このとき、

散らかった部屋を見て

不機嫌になりましたけども

 

キッチンへ行ったら

マカロニサラダ愛に夢中で

 

イライラは吹っ飛び

ご機嫌さんでした。

 

 

それなのになぜ?

 

わざわざ自分で自ら

不機嫌を復活させたのだろう。

 

 

息子にマカロニサラダ愛のニヤニヤを

断じて!!見られてはならない!と

 

ニヤニヤを封印しました。

 

 

なぜだろう。

 

 

 

息子に

 

「わたしは怒っているんだ!」アピールを

し続けたかった!!

 

なぜなら、

わたしがニヤニヤご機嫌さんでいたら

息子が部屋の片付けをしないと思った。

 

わたしが不機嫌でいれば

息子は部屋を片付けると思った。

 

 

 

 

 

 

ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええーーーーーーーーー!!!!

 

 

 

 

これちがーーう!!

全然違う!!

 

 

 

 

『今』マカロニサラダ愛に夢中で

ご機嫌さんであるなら

 

そのままご機嫌さんの『今』で

在ればよかったのだ。

 

 

 

 

わざわざ、

ご機嫌さんの『今』を捨てて

 

自分自ら不機嫌な『今』の扉を開けた。

 

それは、

『今』を否定し『今』に抵抗している道。

 

 

わたしは自分自ら

望まない世界へとパラレってしまった。

 

 

 

 

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きゃーーーーーーー!!こーーーわい!!

 

 

 

 

こ、こ、こういうことか、と

 

望まない現実世界は、

無自覚にも自分で選んでいるのか、と

 

実感した瞬間でした。

 

 

 

わたしは今まで

 

最大の勘違いをしていたようです。

 

 

 

これはどうも

自我(エゴ)の性質らしいのです。

 

 

 

 

目の前の現象が

望まないものであった場合、

 

怒ったり、イライラして見せたり

否定したり、攻撃したり、という

 

マイナスエネルギーこそが

問題を解決できると

自我(エゴ)は信じているらしい。

 

 

 

 

だからわたしは、

 

散らかった部屋という問題を

解決させるために

 

イライラアピールをし

マイナスエネルギーを放出させた。

 

 

マイナスエネルギーを出せば

キレイな片付いた部屋をゲットできると

信じていた。

 

 

確かに

イライラしている母親に怒られれば

 

子どもはその場限り的に

片付けます。

 

 

「ハァ〜♡片付いた〜♪

やっぱり怒れば怒るほど、

望む現実になるのね〜〜

 

と自我ちゃんは大満足です。

 

 

 

これが並木さんのおっしゃる

 

「眠り」であり

「目覚めていない生き方」

なのだと思います。

 

 

 

 

おそらく、

自我ちゃんに

乗っ取られている生き方。

 

 

自我ちゃんに乗っ取られたわたしは、

イライラアピールしていれば

息子が言うことを聞くと信じており、

 

母親がニヤニヤしていたら

部屋を片付けなくてもいいや〜♪

と望む現実にならないと信じていた。

 

 

 

最大級の勘違い!!

 

 

 

「今」マイナスエネルギーを出したならば

マイナスな映像(現実)を映し出す元を

自分自ら創り出したというのに。

 

 

 

 

ーーーーー

 

イマドキの新入社員は〜

....というような

記事を目にしたことがありますが

 

 

「怒ったら帰ってしまった」

「怒ったら辞めてしまった」

 

...という現象。

 

 

 

ネガティブエネルギーは

もうこの地球に必要ない!!

 

と伝えにやってきているのではないかと

思いました。

 

 

マイナスエネルギーは、

問題を解決することができないよ

 

 

古い価値観は、この地球に必要ないよ

 

と気づかせるために

 

イマドキの若いモン達が

満を辞して!!

地球に送り込まれた。

 

 

 

 

 

「学校行きたくない!」と

学校へ行く必要のない子ども達が

増えているのも

そういう流れなのだと思います。

 

 

 

 

ーーーーーー

 

わたしのカラダ半身から

でている闇を

指摘されたのが

去年の年末ごろだったのですが

 

 

それから意識して

マイナスエネルギーをぶつけるのではなく

 

部屋を片付けて欲しいなら

否定エネルギーを乗せずに

その想いをそのまま伝えるように努めました。

 

 

ですが、

自分で映し出した映像とわかっていても

 

反射的にイッラぁ〜〜〜!!ときて

マイナスエネルギー大放出!!させて

怪獣並みに吠えることもあります。

 

 

 

そのたびに

夜な夜な「闇出し」しました。

 

なにに反応したのだろう。

どんな観念があるのだろう、と。

 

 

 

闇出ししてしまえば、

 

もう同じ状況にあっても

不思議すぎるほどに

否定的な反応が出なくなります。

 

 

否定的反応が出ないということは、

 

『今』この瞬間と

仲良くしていることであるので

 

着実にレインボー路線を進んでいます。

 

下矢印

我々は皆レインボー路線を進んでいる

 

 

 

ーーーーー

 

息子に「半分闇」を指摘されなかったら

(朝ドラ『半分青い』的な)

 

わたしは今でも

マイナスエネルギーで

現実をコントロールしようとし

 

問題は解決できると

信じていたと思います。

 

 

マイナスエネルギーを纏った刀を

振りかざし、

 

自分で映し出したスクリーンに向かって

切りつけるという

自作自演的な夢を見続ける。

 

 

 

でも大丈夫。

 

闇出し(統合)し続けていけば、

 

『今』を否定することがなくなるから。

 

 

 

 

 

ちなみに、これが

 

ニヤニヤ作った

とろっとろ〜なマカロニサラダです♡

 

グルテンアレルギー(遅延アレルギー)のため

米粉マカロニです。

 

phonto.jpg

どんぶりで食べられるw

 

 

 

今日は以上です。

ありがとうございました。

 

 

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コメントのお返事、

月曜日までにさせていただきます。

いつも本当にありがとうございます。