ワタクシ、去年の11頃に保育園の階段から転がり落ちました。
しかも息子を抱っこしたまま。

左脚のスネの骨が瞬間的に折れたと勘違いしてしまう程に
派手に打ってしまいました。

当時、その部位を触るだけでも飛び上がらんばかりの激痛

ビクビクしながら暮らしていたのを思い出します。
数日後、スネをなぞれるようになって仰天しました。
なんと!
骨がデッコんボッコんなのです。

足首の方からスーーーーッと骨をなぞってゆくと
スーーーーっ・・ぼっコンぼっコン・・ぼこぼこぼこ・・という感じ。
(右側はスーーーっとしています。)
気持ちゃりぃ~~~。

モウレツ!気持ちゃりぃ~~~。

骨ってあんなに凸凹するものなのですね。
初めて知りました。
すっかり放置したまま先日何気なくなぞってみたら
凸凹が治っていた!!
なんということ!人間ってやつの自然治癒力たるや!!

今年に入ってから第1位にドびっくりした出来事なのでありました。
(まだ2月だけど?)
(まだ2月だけど?)
骨。
骨の凄さを改めて思い知らされた件。
骨の言葉が入っている諺や慣用句も多いですね。
(骨に限らず身体の部位が入ったものは多い)
皆、最後は骨だけになるので
そういった最後の最後のとどめ的な感じなのでしょうか。
骨折り損のくたびれもうけ、骨身にしみる、骨抜きにされる、
骨の髄までしゃぶられる、骨を刺す、骨身を削る
肉を切らせて骨を断つ・・などなど。
肉を切らせて骨を断つ・・などなど。
そして、こんな格言もあります。
何でも思いきってやってみることですよ。
どっちに転んだって人間、
野辺の石ころ同様、
骨となって一生を終えるのだから。
坂本龍馬
骨身を削って、骨を折るまで一生懸命に努力して
頑張るときもあるかもしれないが
適当に骨休みしながら、
時には骨抜きになって腑抜け状態なときがあってもいい。
と自分自身に言い訳しながら生きてゆき
最後は、ワシも骨になるのだろう。
息子は私の骨を拾ってくれるのだろうかw

表立った親孝行などいらんから
間違っても親の私よりも先に骨にならぬよう、
親より先に逝ってはならん!といった言葉を
息子の骨に刻んでおいてもらおう・・深く、深く・・。
ということで、今日もありがとうございました。