ここ最近、昔話を聞く機会がございまして。
昔話とは、ワタクシの過去のお話であります。
自分の昔話なのに何故???
・・他人から聞かねばならんのだ??
という感じでありますが
何せワタクシ、
過去の記憶がすぐなくなってしまうという残念な所がございます。
⇒”記憶がない過去”
ワタクシの過去の知り合い(今は全く親交がない)Aさんから
何十年ぶりかに連絡を頂きました。
彼女Aさんの同僚?だったか同級生?であったBくんと
ワタクシがお付き合いしていたことがあったのであります。
正直、彼女からの連絡がなければBくんの存在はすっかり忘れており
正直、今でも顔は思い出せません。
彼らはFB繋がりで連絡を取り合うようになったようで、
先日、その繋がりの
飲み会があったのだそうです。
そこで、
当然のように
ワタクシの悪口で大盛り上がりしたということらしいです。
Bくんとつき合っていた当時から、
AさんはBくんからよくグチを聞かされていたそうなのであります。
そうです・・もちろん!ワタクシのグチであります。
Bくんが私と電話中、
真剣なお話をしているというのに、
電話口からシャカシャカ・・
と妙な音が聞こえてくるので
何だ?と思っていたら
どうやらコイツ、
俺が真剣に話をしているのに歯磨きしてやがる!!
どうりでずーーっと!生返事なはずだ
・・と思い、
『わからないとでも思ってる??
人が真剣に話をしている時に歯磨きするのやめてくれる?』
と言ったそうなのだが、
私は頑として磨いていない!!と主張。
であるのに、
歯磨き粉をペッ!!と吐き出す音、
地味ぃ~に静かにやっているつもりらしいけど
口をゆすぐ音まで聞こえたという。
今では笑えるけど当時は
この女ぁぁぁあ!!
と腹立たしかったのだそうだ。(ヘェ〜〜)
そして、
これまた何かの会話をしていたときに、
急に
『お腹が痛い!!』と私が苦しみ始めたので
大丈夫か?大丈夫か??
と心底心配していたら
この世では聞いたことのないような音、
お腹の音が豪快に響き渡ったのだそうだ。
ただお腹がすいていただけだったようだと。
恐らくお腹がすきすぎて話を聞いていることがイヤになったらしい。
そうです、
仮病をつかったみたいです。(覚えてないけど)
その後、
あの音は何だったのだ!!もの凄い豪快な音だったけど?
との問いに
私は、腹にゴジラを飼っている
・・と真剣に真顔で答えたのだそうだ。
(今聞くとその表現が超絶!恥ずかしい。石投げてやりたい。)
そしてある時、
口喧嘩をしているときにワタクシが怒りにイカって

Bくんに部屋から出ていけ!と叫んだと思ったら
スタスタ・・スタスタ・・と
私が出ていってしまったのだそうだ。
目がテンになったBくんは、あっけにとられて呆然。
出ていけ!!と言った本人がなぜ?出ていくのだ??と。
その後どうなったのか覚えていないのだが、
この件を私はAさんに話していたらしく
『出ていけー!と私が言ったのに・・言った私が出ていっているというのに、
Bくんは全くツッコまなかったよ。Bくん、センスねぇ~なぁ~・・』
と言ったという。(何様?)
いやしかし、このボケは、
なんと!!
過去に色々な人にやったことがあることを思い出してしまった。
使い回ししていたことが判明。(恥ずい)
相変わらずなことでちょっぴり恥ずかしくなった。
Bくん曰く、
『全く!ツッコむ隙さえなかったんだよ。』だそう。(ふ~ん)
彼のセンスと私のアレが合わなかったからか何なのか?
理由は忘れましたが
結局彼とはお別れしたのでありますね。
Aさんからの連絡の時、
今現在私は、
シングルで子供を育てているということを発表しましたら
子育て~??あんたが~~??と超絶!ドびっくりされました。
そして、
『こ・こ・こどもが可哀想・・』とつぶやかれ。
子供に会いたいとおっしゃったので、
丁重にお断りさせて頂く。
もっともっと凄まじいお話を聞いたのでありますが、
自分でもなんて酷い人なのだろうと。
(人が痛がっているのに痛がっている姿を見て大爆笑しているとか、傷付く言葉を平気で言うとかとか。)
たくさん言われ過ぎて、その瞬間に忘れてしまいました。
私は過去を振り返らないのであります 笑。
しかしながら、あの過去があってこその今の自分。
ありがたいことです。
Aさんからの連絡のおかげで、
(それかっこ悪いとかセンスがないだとかよく言っていたらしいのですが、全く同じようなことを息子に言っているのであります。自分のことを棚にあげるのは昔から大得意だったようであります。この世で一番愛している男に『ぴ~ちゃん、あ~それかっこ悪いね・・かっこ悪いよね?』と言われるようになりました。愛している男に言われると素直にスイヤセン!と思うものでありますな。思えないときもありますがね。最後までお読み頂き感謝であります。そして、いつも応援クリックをありがとうございます。)
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