どうでもよいが、
私には過去の記憶があまりない
・・・というかほとんどない。
自分に関しての学生時代の記憶、
子供の頃の記憶
働きはじめた頃の記憶。
観た映画、読んだ本、
過去につき合った人の名前・・・など。
友人によく言われていたのだが、
『それ、わざとだよね?』
『そこまで覚えていないなんて病気じゃない?』
だが、永年の付き合いある友人は、
もう私は記憶が即!なくなるということを
理解してくれているので、
さほど問題にもしていないようだ。
昔、ぴ~(私のことです)にあんなことされた
こんなこと言われた
あれには笑わしてもらった・・等々。
言われてみたら、
なんとなくそんなこともあったような、
なかったような。
私みたいになんでもかんでもすぐ!忘れてしまうひとはほかにも
たくさんいらっしゃると思う。
ただ、私のまわりにはそのような人間が一人もいない。
だからもしや私は病気?なの?かな、と思ったこともある。
でも深刻に考えることなどなかった。
現に、さまぁ~ずの大竹さんのお話をテレビなどできいたとき
恐れながら、少々同じようなことをおっしゃっていたので、
初めてそういう方が他にもいらっしゃるのだと知り
何も心配していなかった。
大竹さんも即!忘れてしまう人種なのだなと。
私は、Facebookをやっていないので経験がないのだが
過去につき合った人の名前を検索したりするらしいのだが、
私の場合、検索するにも名前が思い出せない。
顔もわからない。(ただの老いだと思う)
そんなこんなで、家族で会話していたところ、
なんと!!私の実の父が私と全く同じ人間だということが判明した!!
父が同窓会で友人たちに
あの時はこうだった、あ~だったんだぞ!と言われても
全く覚えておらず、私が友人たちに言われているようなことを父も永年
友人や兄弟に言われていたということが判明し、
なぁ~んだ、遺伝だったのかと。
遺伝だったんです!!
こんなにも身近に同類の人種がいたとは。
今まで何も不自由なく暮らしてこられたのでこれからも大丈夫だと思うが、
これは息子にも遺伝するのだろうか。
まぁ~どちらでもいい。
息子は2歳9ヶ月。
息子が成長し、この頃の記憶など全く以てないだろうと思う。
嬉しいような寂しいような気持ちもあるが、
鬼のようになった、
いや?鬼そのものになった私のことなど絶対に思い出して欲しくない。
とはいっても恐らく潜在意識的には残っているのだろう。
すぐに!とは中々難しいことだけれど
私も少しづつ少~しづつ感情のコントロールが大得意な大人に
なりたいと思う。
もしかしたら、このような願望すら私は即!忘れてしまいかねないので、
こうしてブログを始めたことにより文字として残すことができたので
今までとは全く違った意識を持っていけそうな気がする。
息子が自分の過去とは、と語れる日はいつ頃だろう。
それまでには、どうか・・どうか間に合いますように。
今日も親子共々無事でなによりです。
どうもありがとうございました。
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