「不妊」の「不」のイメージがあんまり・・・
ということで「妊活」という言葉が使われたりしています。

確かに「妊活」の方が能動的な感じがしますね。

不妊症だといって
必ず「治療をする」という選択肢ばかりではありません。
自然に任せる
里子や特別養子縁組など
何らかの働きかけをしているときも
「妊活しています」といえるのかもしれません。


でも、妊活をしなくなったら
不妊でなくなるのでしょうか?
「わたしはいつまで不妊なんだろう?」
ふと、そんなことを思ったことがあります。

治療を終結して、開放感はありましたが
不妊でなくなったという感覚はありませんでした。
時間が流れ
今、わたし自身は
不妊の自分は一生つづくことだと思っています。

それは、ひとそれぞれの感覚で違うのかもしれませんし
その時々のカテゴリーが違ってくることでもあるでしょう。


治療していた時のような
あの焦燥感や辛さ、落ち込みは今はありませが
今でも小さな子どもや妊婦さんを見ると
「いいなぁ」
「かわいいな」
「お腹がおおきいてどんな感じなんだろう」
そう思います。
素直に羨ましいと言えなかった、治療中の時より
そう思うことが多いかもしれません。

でも、そう思うことは不幸なこと
というのとも、ちょと違います。
むしろ、素直に思えてうれしくもあります。


妊活中は「不妊の自分」は
子どもが授かれば「不妊じゃない自分」になると思っていました。
そうなろうと必死だったように思います。

でも違っていました。

どんな結果であれ、私は不妊を経験し、それが私。
今そんな風に思います。

小さな子どもを見かけると
いろんな想いを馳せるうちは不妊なのかな。
それがいつまで続くかは・・・まだ未経験でわかりません^^