先週末、産業カウンセラー養成講座でお世話になった
内山貴美子さんが講師をされたセミナーを聴いてきました。

タイトルは「産業領域におけるメンタルヘルスサポート」

ご自身の体験を交え、
サポートする側のさまざまなかかわり方を
お話してくださいました。

その中で私が印象的だったのは

困ったときに誰かに相談するスキルをみにつける

誰かに相談する大切さを知る


そのために、職場の新人さんたちには
体験カウンセリングを呼びかけ、実施されていた
ということでした。

なるほど、強制ではないけれど
職場研修の一環のように「体験」を組み込む。
8割近い方が利用されたそうです。


どんなに「困ったときには相談してください」
「カウンセリングというものがありますよ」
「相談機関がありますよ」と一方的に情報を流されても
困った時の対処として、「相談する」というスキルがなければ
その情報をキャッチするのは難しい。
ましてや行動に移すのはもっと難しい。

体験することで、「困った時は相談する」ということが
その人の中の選択肢として定着していく。

相談って、簡単そうで意外と出来ない。
自分の弱み見せるようで、言いづらい
そう感じるのは当然。

今回のテーマは産業領域、職場でしたが
どの相談体制にも当てはまること。
分かっていたつもりでも、改めてどう距離を近づけていくのか
考える機会とヒントをもらえたような気がします。

ピア・カウンセラーは「近い存在ですよ」
と言っているだけじゃ、伝えられないことがたくさんある。

さ、それがわかったら次は何をする?