だいぶ前のことですが・・・

同じ日に、2本立て続けに映画をみました。

「そして父になる」
http://soshitechichininaru.gaga.ne.jp/


「もうひとりの息子」
http://www.moviola.jp/son/

上映もこの順で、休憩5分(^_^;)
テーマがテーマだけに
さすがに見終わったあとは、かなりグッタリ・・・

ご存知のように
どちらも「こどもを取り違えられた家族」の物語


「そして父になる」は
子どもを取り違えられた親に焦点があてられていて

「もうひとりの息子」は
取り違えられた子どもたち、というか青年たちに
より焦点があてられていました。


「もうひとりの息子」は、
パレスチナ人家族の子どもと
イスラエル人家族の子どもが取り違えられるという
戦争、民族、宗教などの複雑さがあって
かと言って「そして父になる」が2つの家族の差異と親の葛藤
というほど単純なものでもなく
見る前に私が想像していた
「こどもを取り違えられた家族の映画」という点だけで
単純には比較はできないものでした。


ただ、どちらの映画にも同じセリフがありました。



「母親なのにどうして気づかなかったんだ」



問いただすのは、子の父親である夫


夫の立場からすると
言いたくもなるのかもしれない。

でも、だれよりその事実に傷ついているはずの
母親が責められるのは、どうしてもやり切れない・・・


子どもを産んだ母親だからこそ、
目の前にいる我が子と疑わない赤ん坊を
「私の子ではないかもしれない」
と思うことなんてできないんじゃないか


どちらの映画も、ひとり憤慨してその場面を見てました。


一緒に過ごした時間まで
間違ったことにしないでほしい。


親子って?

家族って?


そうえいば、同じ映画館で、1年ほど前に
「人生ブラボー」という映画が上映されていました。

若かりし頃、精子提供のアルバイトをしていた男性が
ある日、自分に533人の子どもがいることを知る
というコメディ映画。

コメディですが、
生殖医療を笑いものにするような不快なものではなく、
この世に生をうけ、生きていることは純粋に幸せなこと。
そんなメッセージが聞こえてきそうな映画でした。


家族つながり(無理やり^_^;?)で
「キューティ&ボクサー」は
ニューヨークに住むアーティスト夫婦のドキュメンタリー。
http://www.cutieandboxer.com/

リアルで生に満ち溢れていて・・・
夫婦は他人だなぁとつくづく思えて
だから一緒にいると面白いんだと感じた映画でした。
ギュちゃんと乃り子さん、かっこ良すぎ!

シアターキノさん
いつもいい映画をありがとうございますm(_ _)m


あ、ちなみに
福山雅治と「キューティ&ボクサー」のギュちゃんこと篠原有司男さんは、昔、一緒にポカリスエットのCMにでていましたね~