イタリアでもホモでありたい


反対から読んでも

いたりあでモホもでアリタイ



21世紀至高の回文!!!!






俺は今、日本にいる。

あの事件から数年経ち、あの時の波紋が嘘だったかのように今、こうして穏やかな時間が流れている。。

あの頃の未来に僕らは立っているのかな。


仕事にも慣れはじめた3月のある日。



突然の海外転勤の知らせ。

時間は非情だ。


過ぎ去る思い出。

消えない言葉。




でも、俺は負けない。


海外?


外国からしたら日本のほうが海外だ。


島国生まれをなめんじゃねぇ!


プライドだけは捨てねえよ。

全部奪ってやる。


俺が合わせるんじゃない、奴らが俺に合わせるんだ。


いつだってこの世はオールオアナッシング。


貫き通してやるよ…。

そう。

俺は………




イタリアでもホモでありたい。