気分が落ち込んでいる時に歌を聞くと妙に歌詞が染みる。


そんな経験よくあると思います。



今日は僕が染みた歌詞を落ち込んでいた事例を交えて紹介したいと思います。




ケース①

就活で最終面接に落ちた時に聞いたこんな歌詞





『反省なんか一応してみせるけど、心の中じゃ真っ赤な舌を出してさ


今はしぶとく強く明るく生きましょう。


まだまだあまっちょろくてはだかの王様なんです。』


そうだ。僕は大人なんか簡単にダマせると思ってた。

企業の望む人間になろうとしていた。

もちろん成りきれていると思ってた。

結局はだかの王様だった。


振り返ってみるとその最終面接はフルチンで臨んでた。




ケース②

大阪から東京に上京する時に聞いたこんな歌詞



『my voice 自分の心の声を信じて


my voice 自分の描いた夢を信じて 』



そうだ。僕は夢を忘れかけていた。

うまく立ち振る舞うことだけ考えていた。


それは自分が望んだことなのか。


違う。


僕は歌手になる。

その夢を持って東京に来た。

まずは歌の本場でやってやろう。

自分のメロディーで勝負してやろう。

体一つで勝負してやる。

だから僕は今、ボイストレーニングがてら広告製作会社に所属している。



ケース③

会社のハードな仕事に心を折られ、仕事終わり終電にギリギリ乗り込んだ時に聞いたこんな歌詞




『ナットウ ナットウ ナットウエンジェル 昔からの大豆レンジャー


ナットウ ナットウ ナットウエンジェル 私たちは健康の使者


ぐるぐるーぐるー

もっと掻き混ぜて

エブリデイ


キミの食卓にいるかも

ナットウエンジェル』


泣いた。