いつものように、
幼稚園で習っているサッカーのお迎えに向かった。

終園後そのままスライドでサッカーをやってくれるため、お迎えの時間も遅くていいし、超ラッキーDAY✌️✨
仕事もギリギリまでやって、
残り10分くらいのところで到着したら、

到着するなり、ママたちが、
「(息子)くん、すごいよー!」
って言ってくれる。
どうやら、試合らしきものをしている。

どれどれと座って見始めると、
確かに、めちゃくちゃ動きが機敏になって、ボールに絡まりながら、攻めに攻めている。

今までの彼とは別人だ。
目を見張る。。😳

もう、これは、あの日のあれしかない。



先週の日曜日、
初めて、少年サッカーの体験に行った。

どうやらサッカーは好きみたいだし、
幼稚園のサッカー友達が入っていると言うので。
でも、たまたまその日はお友達がいない。。

周りは既にやってる子たち、
要領も分かってるし、
やんちゃな子たちの色んな言葉が飛び交っている。
息子は最年少で、上は小2まで。

完全に緊張しまくって、笑顔一つ出ないが、
最後の最後の終わり間際に、
台風の目のように、若くて勢いのあるコーチがやってきて、
【ワーーーーーっ💨💨💨】
とやっていった。

それまで、お話と基礎練だった時間が、
すごい勢いで試合になり、
子どもたちへの声かけもすごい。
そのリズムと雰囲気で、空気が一気に締まって子どもたちもガッと集中した。

息子もなにかトライする度に、

「おっ!うまいぞ!!」
「いいねー!(名前)!」

コーチから大きな声が飛んでくる。

それはそれは、素晴らしい空気の作り方だった。

最後、帰る時も声をかけてもらった。

コーチ「(名前)!すごい良かったよ🤛(ハリのある声)」

息子「あ、ありがとうございます(小声)」

母があとでボソッとダメ出ししたのは言うまでもない。



ママ友に言った。

「絶対あの日のあの時間だわ。」

そのコーチの話をしたけど、
どうも、誰だか分からない感じだった。

そしたら、帰ってからLINEがあった。

「分かったよ!!
そのコーチ、FC東京のキッズインストラクターですごい上手い人!
普段あまりこれないから、当たり日だったね!」

って。



出会いも運!

あの日のあのたった15分で、
子どもは大きく変わる。

自分より少しだけ?レベルの高い子どもたちと出来たのも大きいと思う。
要は上手すぎても良くない。
近い年齢で上手い子、というのが味噌。
憧れ、目標となりやすい。

誰と出会えるか。
どんな人たちと関わるか。

子どもはまだまだ柔軟だから、より成長が顕著に出るが、
大人だって一緒。

【誰と出会えるか。
どんな人たちと関わるか。】

刺激は必ず成長に繋がる。

「書を捨てよ 町へ出よう」
著者:寺山修司

という言葉が思い浮かんだ。

私の好きな言葉。

知識だけ持ってたってどうにもならない。
実際に自分で動いてみようぜ。

って感じかな。
(本の内容は知らなくて🤣💦すみません。。)←さすが最後はピロコクオリティ😒