みなさま
こんばんわ
今日は珍しく2回目の更新です
5年くらい前になるかな~。
自分がどうしても、このままの延長線では、
この人生のエリアから抜け出せないな~と思った時、
とった対策が、
「お金の制限を外す。」
という作業でした。
私は、もともと、
小さい時から、お金にものすごく細かくて、
大人になって家族ができてからも、
全てのレシートを取っておき、
全ての出入金をエクセルに入れていました。
そんな性格の私ですが、
ある時、
考え方をガラっと変えたということです。
自分の人生が、お金に縛られていることに、
なんか、
違和感を感じたんですね。
というか、
めちゃくちゃ悔しかったんです。
この世にお金があるせいで、
なんで、こんなに苦しまなきゃいけないんだって。
究極のところまで行ったからこそ、
「お金のことは一旦忘れよう」
と思いました。
そして、
その時、
一番最初に頭に浮かんだ言葉が、
「これで、やっと好きなだけ本が読める」
という一言でした。
今、思うと、
これって、自分が思った言葉だとずっと思っていたけれど、
もしかすると、
こんな誰かの声が聞こえたのかもしれないですね。
そう。
魂の声です。
魂が、苦しんでいたんです。
知りたいことが知れない、
ケチな私という身体を持っていたから。
その考え方をようやく変えてくれたから、
魂が求めていた好奇心が自由に放たれた瞬間でした。
そこから、
私は、心の赴くままに、
本を手に取り、買い続けました。
未だにそれは続いています。
そこだけは、
金額を気にせず、自分の欲求に従っています。
で、ふと今日思ったんです。
私、本を購入するお金のこと、
長い間、見ないようにしていたけど、
これって、
結構すごいことなんじゃないかなって。
だって、
1冊買うことを我慢すれば、
いいランチが食べられるかもしれないし、
3冊買うことを我慢したら、
いいディナーが食べに行けるかもしれない。
そしたら、
もしかすると、
本を買うのをセーブして、
美味しいものを食べに行っている人たちもたくさんいるのかもしれないって。
お金を払って得た知識って、
何ものにも変えられない財産だと思うし、
人生の道すらも変えていくものだと思うんだよね。
ランチを食べて、
人生の道を右に切ることはできないかもしれないけれど、
本を読んで、
人生の道を左に切ることができるかもしれない。
知識があることで、
1本しかなかった道を2本にすることができるかもしれない。
いっぱい色んなことを知ったら、
人生に、色んな色が見えてくるかもしれない。
そう思ったら、
あの時、
聞こえた声は、
もう、私を新しい未来に導いてくれることが見えていたんじゃないかな。
って思えたら、
なんか、嬉しくなって。
「聞こえない声」
「魂の声」
ってホントにあるのかもしれないって思いました。
その正体は分からないけど、
きっと、
聞こえない声はある。
だって、
あの時、
はっきりと聞こえたから。
「やっと、本が読める」
って。
愛と感謝を込めて
ピーラー・ピロコ
☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆
あなたが一番輝くあなたに
心を紐解くカウンセラー
< ピーラー・ピロコ > のオフィシャルサイトはこちらから
☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆
セッションの様子
https://www.youtube.com/watch?v=P9orIUf52CU
ピロコのFacebook
ピロコのInstagram <ピロコの日常>
ピロコのInstagram <ピロコのコトバ>