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おくりもの


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西野家の星ママからのおくりもの。


昨日の夜届く。

自家製のものばかり。


柿、レモン、みかん、おいも。

(写真のたまねぎは前からうちにいるものだった)


こういうのが一番うれしい。

たすかるーオレンジそして旬のもの。

ほんとにいつもありがとうドキドキドキドキドキドキドキドキ


今日から西野家は長崎に帰るらしい。

いいな。

ゆっくり楽しんできてね。


まぼろしのパン


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おはよーございます。


これが「とらやのパン」です。

小倉北区三萩野にある伝説でありまぼろしなんじゃないかと思われている

「とらやのパン」です。


「とらやのパン」は全部で3種類。

写真のあんドーナツとドーナツ以外にカレーパン。

すべて1個40円とのはなし。


先週の土曜日、おやすみの日にしては早起きしたので、

とらやのパン買いに行こうというはなしになり、

自転車にまたがったのが朝8時すぎ。

(とらやのパンは自宅アパートよりチャリで10分もかからない)

行きがけに、わたしもたまに手伝いに行く新聞屋さんの前で

朝刊を配り終えた方たちが一服していたので挨拶をすると、

「もう売り切れてるかもよ」とのこと。

あわてて自転車をこいだが、やはり売り切れ。

閉まったシャッターに開店が5時だか5時半だかと

かすれがすれの文字で書いてあった。




昨日、新聞屋さんに手伝いに行ったとき、そのはなしになり、

「買ってきてあげるから」と言っていただく。

仕事中なので申し訳ないと遠慮させて頂いたが

今日の朝7時ごろ、外でがさごそとビニールの音がしたので

まさかと思って玄関をあけると、とらやのパンをドアノブにかけようとしている有野さん。

有野さんの新聞配達の区域にうちはない。

わざわざパンを買って届けに来てくださった。

ほんとうにありがとうございます。

「6時半に行ったのにカレーパンは売り切れだったの」とのこと。



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まだあったかかったので、いそいで食べる。

いつもは、食パン(もちろんポニパンの。)1枚でいっぱいいっぱいの相方も

手をのばしてくるので、2種類を半分づつして食べる。


生地はもちもち。

このどうしようもなくたまらないほどあたたかみの溢れるぶさいくさ。

アンドーナツのあんこはこしあん。

なんか少し黄色がかったあかるいあかるい小豆いろ。

いつもは車の行き交いが絶えない道路も静かな暗い時間から

あんこをつめたり、ドーナツをいくつももくもくと揚げてゆく方のことを妄想。

とてもおいしい。


相方は今日も仕事なので会社に1個づつ持って行くという。

もたせて見送りそのあといそいでお茶をいれ、

わたしもまた1個づついただく。

瞬殺だった。

もうない。


相方は「こりゃ売り切れるわおやしらずDASH!DASH!

とねぼけまなこで言っていた。


有野さん、ほんとうにありがとうございましたラブラブラブラブ






富士山のふもと


記憶喪失になったら、

せめてじぶんのすきだったものくらい思い出せるように

この場を借りて、おきにいりのものをすこしづつ書き残しておくことにします。


富士日記


何度もよみなおしてくたくたなので

もう一式ほしいくらい。

富士日記〈中〉 (中公文庫)/武田 百合子
¥980

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こないだまで、上巻を読んでいて、

こないだ寒くなったあたりから中巻を読み始めたので。


わたしは、すきなものがひとより少ない気がする。

よく言われるし、自分でも思うけどかたよっている。

偏見もなかなか捨てきれないし、

ストライクゾーンは激狭だ・・・・

でも、きにいったものへの執着はおそろしいほど深く病的。


すきな本は何度も何度も読む。

すきな音楽は毎日毎日聴く。


中毒というか。

依存症というか。


98%の割合で父親似なのですが、

このかたよった好みのうるささと執着心は、

今でも気に入った白地に黒の水玉の傘と出会えない母親似だ。

なんか、あるらしいよ、

白と黒のバランスとか、水玉の大きさとかその他もろもろ。

最近あったと思ったら子供用だったんだってさ雨

そりゃずぶぬれじゃあじさいあじさい