砂場と僕の世界 | 半ズボン少年かつしのシナリオを進ませる更に豊かに健やかに

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はじめまして、茨城県筑西市で整体師として活動しています。様々なご縁があり人の痛みを取ることが出来る人になりたいと身体の勉強を始めたら…自分の痛み自分の抱えている問題に気付きました。なっなななんと!必要なのはまず自分を癒す事だったのです。

今日は2022年10月10日(月)☔️


今日は不安な気持ちを書きたいなと思ったんだけど、なんか進まない…。



お母さんがドラキュラになった🧛‍♀️

お母さんの病気はお日様にあたってはいけないらしい…そんな事あるんだと僕はおもった。



厚手の黒いカーテンを閉め切って隙間から外を見ているお母さん。


「かつし電車が通るよ」

毎日同じ時間に電車が通る事に怯える母親。


電話がなると僕は不安になる。

胸のところがモヤっとする。

胸だけでなく頭までモヤっとする時もある。


いつからか親戚の家に行っても車から降りれなくなりました。


凄く目立ちたがり屋だったのに、自分の話題を出されるのが嫌な子になってしまいました。


保育園から一緒のお友達がいました。

その子のお家は教育者の家庭でお父さんは威厳があるし、その子も走るのも早いしお勉強も出来る僕の持っていない大きなおもちゃもす持っている、とっても凄い子でした。


その子みたいに、かっちゃんもなりなさいと言われました。

でも本当は僕は、お勉強よりも絵を描いたり【砂場】で遊んだり大声を出したりヒーロー🦸‍♂️ごっこをするのが大好きだった。


その子みたいになりなさいと言われた僕はどうしたら良いのかわからなくなってしまいます。


周りの大人は僕に何を期待しているのか考えてしまうので、自分では何をしたら良いのかわからなくなってしまうのです。


そして僕は大人の前では大人しい良い子になっていきます。


そして、その子の持っている物を欲しがるようになります。

その子が持っていると言うと買って貰えるのですがすぐに飽きてしまいます。

実は僕にはとっても大好きな自慢の場所があったから。


僕は自分の家の庭にある砂場が大好きで本当に一日中砂場で遊んでいました。

砂場は僕の想像力を膨らませてくれる自由な大切な場所でした。

それに自分用の砂場なんて他には誰も持っていなかったんだから❕


そして、威厳のあるお父さんより、優しいお父さんが大好きだった✨



昨日僕の大切なお友達と年齢の話になったので計算しました。


当時お母さんが病気になったの時。

お父さん36才、お母さん35才、僕7才

現在

お父さん74才、お母さん73才、僕45才w


38年経ちました、当時の両親の年も超えました。


という事実にびっくりしました。