その度に
「じいちゃんのおかげで美味しいもんが
食べられるねえ」
「ごちそうさん」と笑いながら。
たとえ不謹慎と思われても、
にぎやかな雰囲気が好きだった父なら
きっと納得してくれると思います。
「また飲むんかいな」と
苦笑しているかもしれませんが。
お通夜のあと、息子とお嬢が
「昔、じいちゃんとよく行った
バッティングセンターに行きたい」というので
家族で行きました。
そうそう、私が子どもの頃とも
変わらない風情のこの場所は
息子とお嬢にとっても懐かしい所だったんだと
なんだか嬉しくなりました。
父の希望により
家族だけでのお通夜、
そして葬儀でしたが
その分誰に気兼ねをすることもなく
父との最期の時間を過ごすことが出来ました。
見送った時の空には
大きなハロが。
*
あちこちでバドミントンや卓球、
ハイキングと活動的だった父には
たくさんの友人がいたようで、
生前に「連絡してほしい人リスト」を
聞いていました。
葬儀が全て終わってから連絡してほしい、と。
そうした方々へのご連絡は
父のスマホからLINEでしてほしいとのことでした。
こういう形が良いのかよくないのかも
正直なところよくわかりませんが
とにかく父の意向を第一に考えて
ご挨拶をさせてもらいました。
*
兄と手分けをして
各方面の手続きを行い、
昨日にはお世話になったケアマネさんと
訪問看護師さんがお線香をあげに
きてくださったり、
レンタルしていた介護用品も
引き取っていただいて
急に実家が広くなったように思いました。
*
今回の父のことをきっかけに
これまでほとんど接点のなかった兄とも
緊密に連絡を取るようになり、
また一緒に飲んだり食べたりすることで
兄ともよくしゃべるようになりました。
それはツレさんや息子やお嬢も
同じように感じていたようです。
何十年も会っていなかった
幼い頃や若い頃にお世話になった
懐かしい方々にも会うことが出来たのも
父のおかげだと思います。
*
1週間しか経っていないのか
1週間も経ってしまったのか
どちらなのかもボンヤリしています。
でも今日
久しぶりに自分の街を自転車で走り、
いつもの生活が少しずつ感じられるような
そんな気がしました。
まだ母のことや
手続きはてんこ盛りですが
少しずつ少しずつ
進めていけたらなと思います。
今日は午後から久しぶりの仕事。
そうした日常が戻りつつあることに
感謝しながらまた、
私の毎日を積み重ねていきたいです。
父の訃報に際し
温かいお言葉やお気持ちを寄せてくださり
心から御礼申し上げます。
ここで一区切りとして、
またここでは
ぴーぽんズのいつもの毎日を
綴っていきたいと思います。
巷では風邪やインフルエンザが
猛威をふるっているようです。
みなさまもどうかご自愛くださいね。
うっかりしていましたが
今日はクリスマスイブですね。
素敵なクリスマスイブをお過ごしください。

































