秋田帰省2日めです。
午前中1件目は、火災保険をかけている損保ジャパン日本興和の、調査員の鑑定の立会いをしました。
対象は、今年2月に発生した風呂場の水道管破裂と、昨年2月の2Fトイレの水道管破裂についてです。
これらの補修費用が、火災保険でおちるかもしれないということを、姉の友達から聞いて、私が申請を出していました。
今年2月の件は、風呂場だったので交換だけで済んだのですが、
昨年2月の件は、1Fまで被害が及びました。その被害については特にどこか工務店に見積りをもらってはいなかったのですが、今回の調査員がざっと見積もってくれました。
天井を交換したらいくら、床を交換したらいくら、漏電した電気器具を交換したらいくら、というように、ささっと計算してくれて、これも被害額に算出しておきますね、としてくれました。
最後に「保険金の額が決まったら連絡しますね」と言い、帰っていきました。
成年後見人の仕事の中に「財産管理」というのがあります。
実家は母名義の財産ですので、これも成年後見人の仕事です。

午前中2件目は、損保ジャパン日本興和の代理店の対応です。
父親が亡くなった時、火災保険の契約者を、父親から母親に変更していたのですが、遺産分割協議が終わっていなかったので、被保険者(所有者)の変更はしていませんでした。
先日、契約内容の確認のハガキが来た時、被保険者(所有者)の名前がまだ父親だったため、今回変更しました。
代理店の人がわざわざ実家まで来てくれ、書類を持ってきてくれるというので、私が署名をして、手続き完了です。

その署名欄には、「○○ 成年後見人 △△」とサインしてくれというので、そうサインしました。
おそらく、契約内容の変更は、相続ではない場合は、本人でないといけないのでしょう。
本人は署名できないので、成年後見人として私がサインしました。
これも成年後見人の仕事になりました。

午前中3件めは、母親がいる施設に行きました。
その時のことについては、次の記事で。。。