昨日、仕事から帰ると玄関に回覧版がかかっていました。

なんだろうと思って見てみると、いきなりこんなチラシが・・・

 

私が作ったチラシでございます(笑)

 

字(フォント)が小さくて、老眼の高齢者は読みづらい、という指摘はありました。

字(フォント)が統一されていなくて、なんか変!という部分もあります。

 

でも・・・

今まで私が学んだ事が、このチラシ1枚に凝縮されていると言っても過言ではありません。

 

川崎市では、「地域包括システム」の構築を進めています。と書きましたが、実は、川崎市だけではありません。全国各地で進められています。

地域包括システムで見守る対象になるのは、認知症の方だけではありません。

独り暮らししている高齢者の方、シングルマザーで子育てをしている方、障がいをもった子供を育てている方に対しても、地域で見守る必要があります。

今回は、認知症の方をどう見守るかということに限定して、町内会で「認知症サポーター養成講座」を開催します。

 

高齢者の方や、町内会役員の方たちは、みなさん問題意識を持っています。

なんとかしなきゃと思っていますが、実際に街で”認知症”かもしれない人に出会ったら、どうしたらいいのかわかりません。知識がないので、不安なのです。

この講座を受けることで少しでも不安な気持ちが減るといいな、と思います。