先日行われた講師との事前打合せの場で、うちの町内会役員さんが、「町内に配る開催チラシに、他の町内会で開催したときの感想を載せたいので、他の町内会で開催された時の反響、感想を教えてほしい」と、講師の1人にお願いをしていました。
この講師の人、他の町内会の人とも知り合いなので、「いいですよー」と軽く返事してくれていたのですが、返ってきた答えは、全然違う内容でした(-_-;)
でも聞いてくれたことは感謝していますので、お礼を言って、他の町内会の人の連絡先を聞き出し、私が直接話をしました。
#「反響、感想は教えてくれませんでした、どうしましょう?」と、うちの町内会役員に、
判断を仰ぐことはしません。なぜなら、うちの町内会役員さんの希望は、
「他の地区で開催されたときの感想を知りたい」だけ、だからです。
自分でなんとかして、感想が集まったら報告をすることにしました。
#めんどくさいなぁとすこし思いましたが、いろいろ細々とした事項は私がやりますと、
宣言していることもあり、町内会役員さんにさせる訳にはいきません。
さっそく、他の町内会の方と電話で話をしましたが、私の聞き方が悪かったのか、なかなか教えてくれません。(対面の方が良いことは十分承知ですが、来週にはチラシを印刷にまわしたいので、時間があまりありません)
さらに、私が、うちの町内会の”役員”ではないとわかると、”こいつ、信用できないな”と思われたのか、さらに口が堅くなりました。
そこで私は、あえて困っていることを話して、どうしたらいいんでしょうか?と相談する感じで話をすると、「(他の町内会)では、こういうふうにやったよ」とか、「聞いて良かったと、皆さんおっしゃってましたよ」と、なんとか感想を聞けました。
でも、これは、うちの町内会役員さんの知りたいことなのか?と、よくよく考えると・・・、
この「聞いてよかった」は、「誰もが思う、ごく当たり前の感想」に見えます。
うちの町内会役員さんの目的は、感想をチラシに載せてたくさん集客することなので、
感想を見た人が、「そんなこと思うのは当たり前じゃん!」と思っちゃダメで、
「ぜひ私も参加したいな」と思わせる感想、が欲しいはずです。
なので、私は、他の講師(認知症キャラバンメイト)から、どんな感想があったかを聞いて、
厳選することにしました。
#感想をねつ造することも少し考えましたが、やめました(笑)
厳選して載せた感想を、うちの町内会の人に見てもらい、OKをもらいました。
#個人が感じた感想なので、指摘はないと思いますが。。。
こうして、開催チラシ(2枚目)が完成しました。めでたし、めでたし。