今日約1ヶ月ぶりに母親のいる施設を訪問した。
母親と会う前に相談員さんから様子を聞いた。

ふきんたたみの仕事は、時々たたむことを拒否し不穏になり、他の人がたたむと「私の仕事だから」とケンカをふっかけるんだそうな(^_^;)

また深夜3時ごろ起きてホールにいることもあるそうな。
当直の介護士が話しかけると「私ご飯食べてない」と答えるそうな。
認知症が進んだか?
介護士は「いまこんな時間だから、朝ご飯早めに出しますね」と対応してるらしい。
(「食べたでしょ!」など、本人を否定することを絶対してはいけない。徹底されていた)

母親の記憶障害と見当識障害は、前からあったので、今までないのが不思議だったぐらいだが、深夜に起きての徘徊は初めて。
夜間頻尿?おなかが空いて起きた?

血液検査してみたいが、母親は大の医者嫌い(^_^;)
でも往診(訪問診療)の先生には、ペコペコするところを今日見た。
お世話になっている人には、きちんと深々とお辞儀をするところは変わらず。

母親と話してみると、いつもと変わらず。

いつも着ている毛糸の手編みのベストの修復を姉がしている間、僕は持ち込んだタブレットPCでyoutubeを見せる。
今回もwifiルータをレンタルしているので、ネットの環境がない施設でもOKです。

大好きな五木ひろしは「なんとなく覚えてる」程度の反応だったが、藤山一郎「青い山脈」、並木路子「リンゴの唄」、菅原都々子「月がとっても青いから」では、手でリズムを取りながら口ずさんでいて、明らかにメロディーを覚えていた反応だった。

30、40年前の歌より、60、70年前の歌の方がハッキリ覚えているとは…。

※秋田新幹線の車内から投稿
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たぶん岩木山だと思う(^_^;