今日は、お寺さんが家に棚経(たなぎょう)に来てくれる日です。
棚経とは、僧侶が檀家を回り、お盆のお経をあげることをいいます。

うちのお寺では、亡くなってから3年間は、棚経にくるのだそうです。
(親族が都合よくない場合など、断っても構わないそうです)

父が亡くなって初めてのお盆を迎え、見よう見まねで、仏壇の前に精霊棚をつくってみました。
(ほとんど姉が用意しました。感謝)

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昨日お寺に行った時にもらった、木羽佛を右側に重ねて置きました。

僧侶は午後にくると言ってたけれど、具体的に何時に来るかわかりません。
僕は1時から喪服を来てスタンバイしました。暑かった(^_^;)
(1年めだし、喪服を着ましたが、姉夫婦は普通の格好でした)

1時半ごろ車に乗ってやって来ました。
知らない顔です(^_^;)
住職でもなく、枕経をしてくれた住職の息子でもなく、
ナンバー3(姉がそう言った)の様です。

きっと、たくさん回る家があるので、何人かで手分けして回っているのでしょう。

お経をあげてもらい、終わったら、冷たい麦茶とお手拭きを出して休んでもらいます。
少し雑談をして、お布施(5000円)を渡しました。

明日は、お寺の本堂で行われる盂蘭盆会(うらぼんえ)に参加しようと思っています。

初めてのお盆、姉に協力してもらいながら、なんとか過ごしています。安心してください>お父さん

今年は初めてなので色々やっていますが、2年、3年と経つにつれて、だんだんやらなくなっていくと思います。