題名からして面白いですよね
私が一番面白かったし困惑しています。
ある程度時間が経ったので気持ちの整理も含めて書いていこうかなと思います。
引き寄せの法則と当てはまるのかはわからないけど、私の人生で面白いところは「推しと会える」これに尽きますね。


私には十代の頃から好きな人がいました。
とある芸能人。もちろん男性。テレビにバリバリ出ているわけではないけれども人気のある方。
私がオタクなのでそっち方向で考えてもらえると良いかも知れません。
今や珍しくもないけど音楽活動もされてる方で、ライブには良く良く遊びに行っていました。

ちょこちょこ認知もしてくれる方で黒髪が多い彼のファンの中、金髪の田舎のヤンキーみたいな格好をして暴れている私はライブ中さぞ目立っていたんだと思います。良く良くファンサもくれましたし、ファンレターも見てくれてるんだなというような出来事もちらほらとありました。

当時18だった私の目標は「彼と絶対ワンナイする」
これはアラサーになった2018年の私にも適用され続けていた目標です。およそ10年、私はこの目標を掲げ彼のファンとしてライブや接触イベに通っていました。
…されど10年、私はワンナイどころか彼の連絡先も知りませんでした。女遊びがひどくファンもちょこちょこ食うことで有名だった彼ですが、ファンレターに連絡先を書いても何の音沙汰もなし。そして彼の好みと真逆の遺伝子をもって生まれてきてしまった私はもう会うことは出来ないと半ば諦め、今年からライブやイベントへの参加を渋っていました。

しかし転機は突然やってくる。
何年か振りに芸能に強い友達からまだ彼の事好きなの!?と連絡が。
もちろん、諦めてはいるけど好きだよ。じゃなきゃ一人でライブ全通とかしないもん。ガチ恋で争うのが嫌だから、彼クラスタの友達は一人も作らなかった。孤独に一途に彼を追い続けてきたんだもの。
好きです!!!と返すと、彼と偶然知り合ったから今度紹介するねと返信が。
気が気じゃありませんでした。
その時、地方の有名レイヤーと飲んでたけどもうその人のことなんか御構い無し。友人とのラインで必死でした。
いつ会えるかなんてわからないけど、少しでも彼好みになろうとその日から筋トレを開始。
しかし成果もまだ出ていない短期間で事態は急変するのです。

なんとあのラインから数日、友人が彼との飲みをセッティングしてくれることに。
急いで美容室行って、新しい下着を買いムダ毛を処理し、仕事なんかそっちのけでその日の夜を迎えました。そして協力してくれる友人二人と一緒に彼の待つ飲み屋へ。

なんと入り口に彼が、そう、夢にまで見た彼がいる。そこに立っている。

○○さ〜ん!!
友人の一人がまず空気を作るために彼に近づく。
無理無理。私この人のこと好きだもん。どんな顔していいかわからないよ。口角だけはとりまあげつつどうも…と近づく私。
認知されてる自信があったから、彼からどんな反応が来るのかわからなくて怖かったのです。

とりあえず軽く挨拶をして席に案内されるまで友人たちと彼で話が進む。
下戸の私はその間に800円する高級ペパリーゼをごくり。アドレナリンギンギンだからどうせ眠くなることはないと思っていたけれど、彼の前でゲロるなんてお粗相は避けておきたい。ワンナイとは言わない。でも限界まで彼に近づく。それが今夜の目標だ。

個室に通されると彼と友人達でその界隈では有名な芸能人の話が次から次へと出てくる。スケールが違う。友人達よ、なんで芸能人のマネージャーの名前まで知っているんだ。
愛想笑いしかできず一時間経過。これはもう、私このままなんの爪痕を残すこともなく何もなく帰ってしまうのかなと不安が過ぎる。


疲れたので続きは明日書きます。