プロフィールでも触れたが私はつい最近までバセドウ病(甲状腺機能亢進症)でした。
甲状腺ホルモンは全身の新陳代謝を高めるホルモンであるため、このホルモンの異常高値によって代謝が異常に活発になることで、心身に様々な影響を及ぼす。/wikipediaより抜粋
新陳代謝が異常に活発になるため、普通の人が歩いて生活しているのなら、バセドウ病の人は、常に走り続けるマラソン状態。
要するに、疲れやすい。
代謝も高いので異常に汗かき、燃焼が早いため食べても食べてもおなかが空く、動悸、息切れ、手足の震え、生理不順。
私はこれらすべてがありました。今でも汗はかきやすいが以前のように滴り落ちるような汗は随分ましになった。
本当にここ1年前までは、今のようにアクティブに動けなかったし、まず気分的にそんな氣になれなかった。
是非今の私を知ってる人に、前の私を見てほしいくらいだ。
この病気は特定の原因はこれというものに限定はできない。
しかし、チャクラでいうと、ここは自己表現を意味する。
発症時は大体想像はついている。
パートナーの実家での三世代の同居時代。
御両親、おじいさん、おばあさんもほんとに良い方で良くしていただき、今もすごく良い関係。しかしながら住み慣れない土地、環境などは、20歳の私にとってはストレスがあったのは事実で、かなり頻繁に胃腸も壊し胃カメラも飲んでいた。
もともと、自分の感情は押し殺すタイプ。
当時、結婚して間もない私は異常なくらい周りに氣を遣いすぎていた。パートナーでさえ。
胃腸などは自分が氣づくサインがある。
からだが、
もう限界…
ときちんと出すんですね。
しかしながら甲状腺は出さない。
これらが普通だと勘違いしやすいのだ。
私はもともと頑張り屋さん&無理する代表。
ほぼ治っている今、
あの頃を考えると、マッサージの仕事をよくフルタイムでしていたと思う。
先ほど挙げた症状があっても、まだまだ、本当にこれくらい普通だと思っていた。
しかし疲れやすく睡眠時間は必須なのは自覚していたので、確かに休みの日は寝てばかりいたし、ギリギリまで寝ていた。
寝てばかりはいられなかったが…、いつも寝たがると、ただ怠けていると見られたりね。
数年同居し、私たちは名張に戻ることになった。そして通い始めたカイロプラクティックの先生に、
「甲状腺みてもらったほうがいいよ」
といわれ、初めて数値を測定してもらうと測定不可能それほどすべてが高い数値だった。
喉も、今当時の自分の写真を見て驚くほど腫れていた。まるで浮き輪をつけているようなくらい。(ただの脂肪とおもっていた!)
今はここまでやっとおさまった。↑の場所が甲状腺。
一生付き合う病とも先生に言われた。
しかし、まだ今の年齢で早めに気づいてほんとうに良かったと思う。酷ければ眼球突出さえなっていた。
本当に、カイロプラクティックの先生に感謝している。
それから毎日6錠の薬を飲み、血液検査する日々が始まった。
副作用で腎臓や肝臓も弱くなったし、薬で逆に冷えたり。のぼせたりした。
バセドウ病は妊娠しにくいとも聞いていたが、無事に妊娠した。
しかし、薬を服用しているため母乳はあげてはいけなかった。
産後うつになった時、母乳をあげれない自分と母乳を飲めない息子が可哀想に感じてしまった。
今は、様々なものに助けてもらい、環境も変わり、私自身考え方も変わった。
今はすべての症状はほぼない。まだ自律神経や脳下垂体は完全に整っていないが、汗をよくかくくらいだ。
私は気づいた。
頑張り屋さん、無理屋さんは自分に一番鈍感で。
手を抜くことを知らない。
自分を出すことを一番に遠慮する。
こうあらなければ、
周りはこうしているから、
そうして周りに合わせる。
結果、
自分の感情を、自分を殺してしまう。
私はこれに気づくために病気になったと思う。そして、これらを伝えること。
私はわたしであることを許可して人に合わせないでいよう、我慢せず自由に生きようと思った。
そして自分が嫌なことはしない。断られるようになろう、そう思った。
喉のチャクラが傷ついている人。
長期間、咳や痰が止まらない人。
何か感情を押し殺して、溜めてはいませんか。
がんばりすぎないで。
身体は、どこまでも素直だから、あなたに合わせてくれている。
あなたがしんどい、くるしいと思えば何かしらサインを出して休ませてくれる。
でもサインが出せない人ほど、自分を助けてあげないといけないんだよ。
自分の素直な感情、自分の身体、外部からのエネルギー。
三位一体、このバランスがとても大切です。
一番のポイントは、肩の力を抜くこと。
ラクに、
そしてどこまでの自分にラフに生きる。
自分のペースは、
自分で守ること。
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