わたしは30才のとき、結婚式を先にあげ、

翌週に婚姻届を出す予定でいたのに、経済力がどうしても引っかかり婚姻届を出せずに破局した相手がいます。


破局するまでの約半年、相手の方、相手の身内、自分の両親、兄弟にとても心配、迷惑をかけている、




特に相手においては当時本当に大好きだったのに・・


2人が年老いても軒先でのんびり仲良く暮らしている姿まで想像できたのに・・


わたしが初めて心から愛した人だったのに・・


式まであげているのに・・


なぜ、プロポーズされた時点でもっと自分を内観しなかったのか。

好きだったのに、好きって気持ちだけでは結婚はできないって到達するまでプロポーズの返事をするべきじゃなかったのに。

頭の片隅では迷っていたのに、その自分を置き去りにしたまま、相手と一緒にいることが幸せで進めてしまったわたし。


ただ一緒にいられることだけを考えられたらよかったのに、【この人と結婚したら私は死ぬまで働き続けることになる】。

当時の相手は決して無職ではなかったし、仕事をとっかえひっかえしてる人ではなかった。

安月給だったけど、生活できないレベルでもなかった、真面目にコツコツ働いている方だったのにその時の私にはそれが見えずにいた。


なぜ、あれほど経済力に拘ってしまったのか


私の母は昼も夜も働いていた、父も真面目な人で私たち家族のために一生懸命働いていたけど、母曰くとても足りなかったらしい。


◯夕方、学校から帰ってくる時間には家にいてくれたことが嬉しかった。

◯夜の仕事にいくとき、私は布団の中で【あくしゅでいってらっしゃい】と母と手を握りながら歌って挨拶した、父が帰ってくるまでの間とても怖かった

◯職場まで会いにいった

◯仕事中だったのに、雨が降った日は下駄箱に傘が立て掛けてあったのがとても嬉しかった

◯中学の頃、痩せていた私に、「たべるものがないんだ」と言ってきた人がいた


働く母の記憶はたくさんある、苦い記憶もあるけど、嬉しい記憶もある、働いていることについてなんとも思っていなかった


けれど、無意識の中で、働く母は私の人格形成に深く関わっていたのかもしれないと思う、


今20年経ってるから、言えること。

20年経っていても思い出すと胸が痛み苦しい。


どう浄化したらいいのか、

まだ模索中。。。