さふと、小学校、中学校と苦手だった友達のことを思い出した。
家が近所だったので一緒に登校してたし、塾も同じ、部活も同じ、そして専攻していた競技も同じだった。
毎朝迎えにきてくれもう1人の近所の子と3人で通っていたが、私はほとんど話さなかった。
だまって歩いているだけ。
その2人は学校でトップクラスに入る可愛い子で人気があった。
私はどんどん太ってしまい足が太いのがとてもコンプレックスだった。
太ったきっかけはその2人のうちの1人に家が貧乏だから食べるものがないんでしょっと言われたこと、それから炊飯器を抱えて食べるようになりそれがとまらなくなってどんどん太ってしまった。
制服から見えるふくらはぎが嫌で仕方なかった、
部活も同じだったけど、ここでもあまり話すことはなかった。いつもとても近くにいたけど、離れていた。この部活もまた可愛い子が揃っていた。
大人になって、その子の事を思い出すと胸が苦しくなる。
相当辛かったんだな私。
見ないように抑え込んでいたけど必ずどこかで出てきてしまうんだな。
30年経ってもあの時の気持ちが湧き上がって苦しいなんて。
あれから足は太いままで大人になってもずーっとスカートは履かなかったな。
はきたかった、
こゆう気持ちをひとつひとつ消化していけば何かに繋がるのかなと思う。
アウトプットすることからやっていこう