1882年に着工が始められ
翌年、31歳という若さで
ガウディが2代目主任建築家に就任
なくなるまでの43年間
ライフワークとして作り続けた
『サグラダファミリア』
ガウディ没100年にあたる2026年
完成予定の『サグラダファミリア』
今回の旅行のメインイベントが
早速やってきました
たくさんのテレビ映像や旅行雑誌で
何度も何度も見てきていたはずなのに
やはり実物の迫力は別格です
生誕のファザード
(このファザードには
日本人の彫刻家も参加されたそう
そう聞くだけでなんだか
なんだか誇らしい気持ちになりました)
どこをとっても細部に至るまで
見どころ満載
しかしその内部に入った時には
思わず感嘆の声が溢れてしまいました
《凄すぎます》
この鮮やかなステンドグラス
朝日にはこちらのブルーの
このオレンジのグラデーション美しい色彩の光が
ふるふると教会内部に溢れる様は
今までの教会感を一掃する素晴らしさ
旅行雑誌のワンページでも伝えきれないのに
ましてや私なんかの写真では
どうにもならないとは思いますが
本当に圧巻
そして『サグラダファミリア』
《聖家族教会》の名前の通り
正面のキリスト像を囲むように
左右にはマリア像
ガウディのこの教会にかける
思いが伝わってきます
なんと素晴らしい
想像を超えたスケール感
イタリア好きで
かなりたくさんの美しい教会を
見てきましたが
『こんなのは初めて』
と言わざるを得ないこの素晴らしさを
どう表現すれば良いのやら
よく『百聞は一見にしかず』と言いますが
まさにその通り
午前中にバルセロナの市街地をくるくる回り
ここにもあそこにも
素晴らしい建築が溢れているこの街
なんとなく
この街の凄さは感じてはおりましたが
すっかりそれらの感動を吹っ飛ばすくらいの勢いで
この『サグラダファミリア』が襲ってきました
完成予想図では
18本のファザードが予定されているそうですが
現在はまだ8本
これからまだまだ隠されている
ガウディの奇抜なアイデアに
驚かされること間違いないですね
完成後のこの教会にはまた会いたいなぁ