肉眼に映るものだけが
真実なのだろうか?
物質を見ることができるのは
光の反射があるから。
この世にあるものすべては
太陽のおかげで見えてる。
だから
見えるものの中にしか
真実を認められないのかも
しれない。
しかし
見えるという
肉眼で認識可能なことは
太陽に照らされた
表側にすぎない。
見えるものしか
真実として
認められないとするならば
太陽に照らされた部分
表のみを
真実として捉えてることになる。
しかし影で見えない裏側に
真実はないのだろうか?
太陽の光による月の満ち欠け。
三日月が
太陽に照らされ
肉眼で認識できる月の表側なら
真っ黒で見えないのが
月の裏側。
表と裏。
この世のすべては
太陽により調和が保たれている。
しかし
その真実を映す太陽ですら
月に隠されることもある。
日食だ。
本当は月に表も裏もない
月は月でしかないのだよ。
先週は
皆既月食を眺めながら
ピンク・フロイドの
アルバム「狂気」の
クライマックス
狂気日食に思いをはせた。
太陽の光によって
作り出される表と裏。
表も裏も
人間が勝手に作り出した
概念にすぎないのかもしれない。
上り坂も下り坂も山も谷も
人間が作り出した概念。
どちらもただの道だ。
真実もウソもない
楽しいも苦しいもないのかも
しれない。