がらくた通り3丁目 -7ページ目

がらくた通り3丁目

人にとってはまるで無価値。それも一個人の形成には不可欠。自我の源泉をたどる旅。おつきあい頂けたら幸いです。





▲マックスファクトリー製
 タッコング





こんななりだけど
それは仮の姿
実は変身したり空も飛べるはず。

もう少し歳とると
今はこんなだけど
いずれミュージシャンになるのだ!

なんてこと妄想してた。

まさに空想特撮シリーズ。

若い時は普通はイヤだった。
特別な何かと信じたかったし
それに向かって歩いていた。

だけどある日
特別なことがステキなことに
思えなくなった。

満足を得られたのかもしれない。
諦めなのかもしれない。

どちらも
本当であり本当でもない。

ただ普通の日々が
愛おしく思えるようになった。

7月末にルパン三世の
次元大介の声優さんが
お亡くなりになられた。
ルパン一家は
もう不二子ちゃんだけなのかな?

TVをつけると
普通に流れてきた馴染みの声。
それが消えた。

普通の日常が
普通の日常からひとつ消えた。

歳を重ねるごとに
老化する身体。

身体はパソコンと同じ。
古くなれば不具合もでてくる。
普通にできてたことが
普通にできなくなる。

老いた身体が僕に言う。
いずれ普通は普通じゃなくなる。
普通は特別になる。

特別がステキとは思えなくなった。