がらくた通り3丁目 -104ページ目

がらくた通り3丁目

人にとってはまるで無価値。それも一個人の形成には不可欠。自我の源泉をたどる旅。おつきあい頂けたら幸いです。

まるさんtaeさんのことは
夢だったのかな?

旅行から帰った翌日から出社。

行ってきま〜す。
重たい玄関のドアを開け
冷たい外気に触れた瞬間そう思った。

白い息を吐きながら歩く。
現実は寒くて冷たいな〜。

やっぱりあれは夢だったのかな?

まだ旅行の疲れを残したまま
会社でも家でもボンヤリと
まるさんtaeさんのブログで
紹介された動画を眺めながら
不思議な気持ちのまま1日を過ごした。

しかし一晩ぐっすり眠ったせいか
翌朝にはそんなボンヤリとした
夢みたいな気持ちはもうなかった。

夢みたいな出来事としてではなく
夢みたいな現実の出来事として
楽しかったことを
楽しかったこととして
受け止めることができた。

やっと社会復帰できたのだ。

あの日大阪駅の改札を抜けた瞬間から
僕たち3人は物語を作っていたんだな。

長い人生の中のたった7時間の物語。

見ず知らずの3人が奇跡の出会いを果たし
ギターを弾いて飲んで語り合って
大阪駅の改札を抜けるエンディングまで。

僕はその最後の1ページを
この日やっと閉じることが
できたんだと思う。

「まるさんtaeさんと」

この物語は
誰も触れることができない
書棚の一番奥に大切にしまっておこう。
そして
人生が終わるまでの間に
時たま手にとってページを開いて
楽しもうと思う。

この書棚の鍵の管理人は
まるさんtaeさん僕の3人。
いつまでも
いつまでも。