東日本大震災から1年が経ちました。
嘘みたいな大きな地震。最近やっとホントに起きたコトなんだと改めて思いなおしています。
いまだに工事中の建物やデコボコの道路を見るとまだ1年しか経っていないんだなと、少し不安で悲しい気持ちになります。
1年前の今頃は小学校の寒い体育館で明かりも毛布もない状態で過ごしていました。
普段の生活がスゴく恵まれていたコトに気づきました。
体育館にいる時は沿岸部で津波が起きていたなんて分からず、誰かが持ってきていたラジオから"道路に200~300の遺体が……"という情報を聞き、いったい今何が起きているのか不安な夜を過ごしました。
次の日におばあちゃんの家に避難し、そこで初めていろんな情報を知った時は言葉が出てきませんでした。
携帯も繋がらず友達の安否が確認できないもどかしさ、私の家は比較的被害が少なかったのですが避難生活を送っていたのでボランティアなどに協力できないやるせなさ、とにかくずっとモヤモヤが止まりませんでした。
今日はテレビでもずっと1年前の映像ばかりで、こういう映像を見ると私は涙が止まらなくなります。でも自分の住んでいる県で、日本でいったい何が起きたのか知っておくべきだと思います。
生きたくても生きるコトができなかった方々のために私たちは立ち上がらなくてはいけません。
あの悲しみを忘れるコトはできないけど、それでも前を向いて私のできる限りのコトをしていきたいと思います。
皆さんもどうかご協力をお願いします。
珍しく真面目な話しをしました。
つまらなかったと思いますが、ここまで読んでいただきありがとうございます。
それでは今日はこの辺で



