やっと、通学途中までのお迎えが終わり
息子は小学生として、自立の道を歩み始めました。
私は、1人の時間が増えたものの
気を張っていたﾂｹがやってきて
用事がない限り、家で廃人化しています。
息子が入学した時は
友達が出来るのか、すごくすごく心配でした。
友達が誰もいない環境。
しかも、息子は内気で人見知りが強く
教室の隅でひっそり佇むﾀｲﾌﾟ。
私自身も入学した時は、息子と同じ性格でした。
1年生最後になっても友達が作れず
やっと出来た友達も、私の家に来ては
私が大切にしていた文具やおもちゃを
無理やり持っていっちゃうような、ずうずうしい子。
断れない私を分かって、利用していたんですよね。
結果、人に心を開かない人間になったようです。
(大人になってよく「心を開いてくれない」と
言われるようになったのですが、恐らくこれが原因)
記憶って
良い記憶しか残っていかないものだと
思っていたけど
子供の成長と、自分が子供の頃を比べると
意外に思い出すんですよね。
闇の部分…
これで、自分自身
気づかされる事が多いです。
息子も私と同じようになったら…って
気が気でない日々を送っていましたが
私の子供だけど、私ではない訳で。
息子なりに努力し
気の合う子を数人見つけて
小学校生活を楽しんでいます。
とりあえず安心。
今度は自分自身を癒さなくてはですね。