7月4日
ライブまで後3日になった
日が経つにつれてどんどん完成度が高くなりいつでもライブができる状態だった
その日は練習休みで奈菜をライブに誘うことにした
そしてどう誘おうか悩んでいるときに奈菜が目の前を歩いてた。
駿:「奈菜!」
奈菜:「なみへいくん!どうしたの?」
駿:「7日暇?」
奈菜:「暇だよ」
駿:「じゃあライブ見に来てくれな」
奈菜:「うんわかった」
駿:「ありがとうじゃあまた明日」
奈菜:「うん!また明日」
奈菜を無事ライブに誘えて上機嫌で帰ろうとしたら
雄斗:「おーい!駿」
駿:「おう雄斗」
雄斗:「今暇か?」
駿:「暇だけど」
雄斗:「じゃあカフェ行こうぜ!話したいこともあるし」
駿:「わかった行こうぜ」
それから少し歩いた所にカフェに着いて2人とも飲み物を注文して席に着いた
駿:「でっ?話って?」
雄斗:「実は俺、奈菜に告白したんだ」
駿:「知ってるよ」
雄斗:「何で知ってるんだよ」
駿:「俺もたまたま偶然通りかかって見たんだよ」
雄斗:「そうだったんだ」
駿:「だからって奈菜は渡さないよ」
雄斗:「は?」
駿:「だから俺も奈菜が好きだからお前には渡さない」
雄斗:「は?お前も告白したば?」
駿:「まだだけど7日に告白する」
雄斗:「俺と勝負するのかよ」
駿:「当たり前だ!もう負けねぇ」
雄斗:「わかった、俺はお前が告白するまで奈菜とは関わらん」
駿:「じゃあ7日、那覇市民でライブするからお前も来いよ」
雄斗:「暇だったらな」
駿:「もう話ないなら先帰るぜ」
雄斗:「じゃあな駿」
駿:「負けんからよ」
雄斗:「俺も」
それから家に帰り少し考え事したあといろいろやることをやり寝ることにした。
7月6日
学校が終わり最後の調整するために音楽室に向かった
安次富:「いよいよ明日だな」
奥間:「そうだなでっ?どうするんだ駿?」
駿:「何が?」
奥間:「歌って終わりか?」
駿:「いや、歌う前と歌った後俺に時間頂戴」
奥間:「俺は別にいいけどみんなは?」
安次富:「俺もいいと思う」
當銘:「俺もいいけど後悔すんなよ」
駿:「ありがとう」
奥間:「じゃあ練習するか」
駿:「そうだな」
それから少し調整したあと2曲とうして最後の練習が終わり家に帰る途中で勇治に会った
勇治:「こんな遅くまでお疲れだな」
駿:「お前もこんな時間まで何してるば?」
勇治:「ちょっとな!それより明日どうするんだ?」
駿:「歌い終わったら告白する」
勇治:「最初はあんな臆病だったのにな」
駿:「思いを伝えるんだこれくらいしねぇーと」
勇治:「だな!まぁ明日頑張れ」
駿:「ありがとう、じゃあ明日な」
勇治:「お疲れ」
勇治と話したあと家に帰りなにも考えずすぐに寝ることにした。
7月7日
いよいよライブ本番だ
自分なんか出番までうろうろしてた
克幸:「おーい!駿」
駿:「なんだ克幸か」
亮輔:「俺達もいるぜ」
克幸:「勇治から聞いたぜ告白するんだってな」
駿:「おう」
亮輔:「大事な所で噛むなよ」
侑夏:「ごめーん遅れた」
克幸:「おせーよ」
侑夏:「駿もいたんだ、今日は頑張ってね」
駿:「任せとけ」
駿:「じゃあ戻ろうな」
克幸:「振られるの待ってるぜ」
それから克幸たちと分かれた後控え室に行くことにした。
當銘:「もうそろそろだ準備できてるか?」
駿:「大丈夫」
奥間:「じゃあ行くか」
安次富:「頑張ろうぜ」
駿:「おう」
神谷:「続いてはwildrabbitsです。どうぞ」
奥間:「皆さんこんにちはwildrabbitsのボーカル担当奥間力です。今日はベースの駿の大切な日何でみんなで盛り上がっていこう。」
奥間:「最初は俺の思い出の曲」
「アイシテル」
「どうして?いつから?
長い夢でも見ているような
終わりのはじまりなの?
暗くて 深くて
哀しみに満ちた世界の
果てに 迷い込んだの
しあわせすぎたの
あなた残した記憶全てが
わたしこれから
ほつれた心
愛で紡いで
いつまでも
『愛してる』の
言葉の意味を教えてくれた
あなたそのまま
瞳の奥に
笑顔のこして
永遠に静かに
なぜなの?あのとき?
ほんのわずかなすれ違い
あの日に戻れないの?
つらくて 苦しくて
届くことのない哀しみ
こんなに切ないの
『愛してる』の
言葉の意味を教えてくれた
あなたそのまま
瞳の奥に
笑顔のこして
永遠に優しく
'Cause I don't have a clue what to say,
Thinking about the world and how I changed.
向かい合うことで
まるで溶けあうように
All alone, who am I?
Hit a wall, won't stop me!
やがて
ひとつになるの
だからずっと
忘れないよ信じた日々を
どんなに時が巡り巡っても
やがていつか長い夢から…
『アイシテル』
Oh! I wish that I was strong.
Yeah I wish that I was strong.
You got it! You got it! Don't lose it!
The walls are caving in.
I'll try to keep you strong.
'Cause the world is moving on…」
奥間:「続いて2曲目は駿に変わります」
駿:「皆さんこんにちはベースの波平駿です。突然ですが、俺には大切にしたいたい人がいます。もしかしたら俺は大切に出来ないかもしれない、でも好きだから大好きだから」
駿:「聞いてください、奈菜!俺は奈菜が好きだつきあってほしいだから歌います」
「fire◎flower」
「最初から君を好きでいられて良かった」なんて 空に歌うんだ
詰め込んだ夢を 打ち上げる場所
探し求めて この街から出た
震える着信 電源を切った
燃え出す導火線 誰も止められない
世界の終わりが 今訪れたとしたら
全部ほっぽって ふたり永遠に一緒なのにね
Like a Fire Flower
僕が 消えちゃわないように 火の粉散らせ 夢打ちあがれ
「最初から君を好きにならなきゃ良かった」なんて 嘘までついて
慣れない景色 不自然な笑顔
華やかな祭りとは違ってた
繰り返す留守電 "ガンバレ"の声
涙で導火線 消えちゃいそうだよ
宇宙の始まりが あの口付けだとしたら
星空は ふたり零した奇蹟の跡
Like a Fire Flower
君が 見つけやすいように 雷鳴の如く 夢轟かせ
「最初から君を好きにならなきゃ良かった」なんて バレてるんだろうな
生まれも育ちも バラバラな僕ら
姿も形も それぞれな僕ら
男も女も ちぐはぐな僕ら
それでも心を ひとつに出来たなら
人生の途中が 線香花火だとしたら
一瞬でも ふたり照らす向日葵の様に
Like a Fire Flower
いつか 夜空に大輪を 咲かすその時まで待ってくれ
「最初から君を好きでいられて良かった」なんて 空に歌うんだ
奥間:「今日はほんとにありがとうございました」
そしてついにライブがおわりみんなとはなした後、俺は思い出の公園にいた
勇治:「奈菜連れてきたぜ」
駿:「ありがとう」
駿:「奈菜!今日はどうだった?」
奈菜:「うん楽しかったよでも」
駿:「ストップ!いちようはちゃんと言わせて」
駿:「ライブではびっくりしたと思うけど、あれは俺の本当の気持ちだからまた言うけど
奈菜が好きだ
つきあってほしい」
奈菜:「うん待ってた」
