My name is セイジ(正嗣)

って事で

俺の名前を中国に持ってったら

読み方はヂォン・スーらしい

韓流ドラマの主役っぽいね


そして、俺の名前を

栃木県宇都宮に持ってったら

まさ・しーっていう

餃子専門店になるらしい


つまりは

せい・じーでありヂォン・スー

まさ・しーでありチャオ・ズー

ってわけですわ


「さようなら…天さん…」

ちゅどーーーん


もし、めっちゃ金があったら

どうするか?


俺の場合は、まず第一に

めちゃめちゃ高い土地に

めちゃめちゃ普通の家建てる

豪邸を自慢するのって

しょうみ下品やと思うねん

見えへんところが、ちょっと違う

そうゆう、裏ボタン的なものにこそ

粋を感じるんよね


次に、海外の蒸留所を買う。

製造方法には口出しはせぇへん

現地のプロが、守りぬいた

伝統の製法が一番やからな


ただ、記念日とかに

自分専用のボトルを作れたら

それで十分やねん。


それしよ思ったら

一体どんくらい掛かるんやろな

イギリスの酒好きは

BARとかで最後に飲む酒を

こういうらしい


"one for the road"
「帰り道の為の一杯」


まだ飲んでいたいけど

そろそろお開きにせなあかんし

これ一杯飲んだら

満足して帰るわ…って時に

使うんやろなぁ


店をあとにする時の

最後の一杯に対する感慨深さを

一言で表した良い表現やと思う


そして、誰かが最後の一杯を宣言すると

別の誰かが言葉を返す


"and may you know every turning"
「家までの曲がり角を間違えるなよ」


なんか、映画のワンシーンみたいで

ええなって思う


ウイスキーと出会ってから

いろんなウイスキーの味が知りたくて

色んなウイスキーを

色んなBARで頼んできた

最初に俺が出会った

"one for the road"

は、マッカランやった



"one for the road"
「親しい友人と別れる際に飲む一杯」

って意味もあるらしい


仲間との最後の乾杯はまた格別で

かならずまた一緒に飲もうって

誓いの乾杯でもあると思う

二人の異なる道が

いつか交わり、一つの道になり

また酒を酌み交わせる事を祈る酒

「(この場へと続く)帰り道の為の一杯」

その為に、お互いにこう言おう

"and may you know every turning"
「帰り道を間違えるなよ」




















なんちゃって(笑)