「あなたの中の最良のものを、この世界に与えなさい
たとえそれが十分でなくても
気にすることなく、最良のものをこの世界に与え続けなさい」
～ マザー・テレサ ～
今日はこの言葉が身に沁みた。
そして同時にこの話を思い出した。ご存知の方もいらっしゃるかな？
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☆引退しようとしているある高齢の大工のお話☆
その大工は、もうそろそろ家を建てる仕事をやめて、妻と一緒にのんびり暮らそうと思った。
雇い主は、個人的な願いとして「もう一軒だけ建ててくれないか」
と頼んだ。
大工は承知したが、真剣に仕事をする気はなかった。
粗悪な材料を使い、手を抜いた。
キャリアを積んだ優秀な職人の幕引きにしては、残念な仕事だった。
家は完成した。
点検にやって来た雇い主は、玄関のカギを大工に渡していった。
「この家はあなたの家です。私からのプレゼントです。」
大工は、大ショックを受けた。ひどく恥ずかしかった。
自分の家を建てているとわかっていたら……たぶんもっと頑張っただろう。
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ね～。能力あるのに出し惜しみしたらダメなんだよね。
ずっと自分がやってきた事だと残ってしまうし、いずれは自分に何らかの形で返ってきてしまう。
だから、私の場合は・・・
☆今の自分の中で最高の絵を描く
☆PCの事チンプンカンプンでも、今の自分の中で最高のホームページを作る
☆ビブラートがうまくできなくても、最高の気持ちを込めて歌を歌う
ですかねｗ 十分じゃなくってもいいから最良のものをお届けしたいです。