昨日久しぶりにアクセスバーズのモニターセッションを三田サロンで行いました。
お仕事で来ている井上紗佑里さんもいらしたので、お母様と十代のお子様と二人同時にアクセスバーズをさせていただきました!
2月、3月はグリーフケアセラピスト講座の準備でアクセスバースを最近はしていなかったのです。
久しぶりのアクセスバーズで沢山の発見がありました。
アクセスバーズは頭のポイント32か所を軽く触ります。
習いたての頃は、正しい位置にしっかり指がいっているのかとても気になりました。
でも、もう頭を見なくても、手をゆっくり移動させるだけで、頭から感じるエネルギーの振動で、指が感応する場所で、きちんと指が止ります。
そして軽く触っている時間の長さも、その振動がゆっくりになり、柔らかくなり、もう十分だという感覚が手に伝わってきます。
施術時間も強弱も受け手のクライアントさんの変化で、なんの迷いもなく決められるようになっていました。
そうすると、クライアントさんの全身のエネルギーの流れも体感できて、ますますアクセスバーズが面白くなりました。
「習得」という枠がはずれた時から、本当のアクセスバースの醍醐味がでてきます。
60分のモニター施術でしたが、親子お二人とも15分位の短い時間に感じるほど、あっと言う間の時間の経過だったとご感想をいただきました。
施術の前にお二人とも様々なお話しをさせていただき、私の中であるコミット(約束)が生れました。
それは今回のお客様のお子様のように未来のある若い世代との交流をもっとしていきたいと思ったことです。
まだ未来のデザインができていない児童期~青年期の子供たちに、本当に命が輝く未来を創りだすために、勉強や家族やお友達や部活以外に、大きな視野を持ってほしいからです。
自分の進路や心の方向性に悩む世代の子供たちに人生へのエールを贈りたいという想いでした。
失敗や挫折はとても心のくじけることです。自分を認めることが難しいこともあります。
でも可能性の種をいっぱい持ったすばらしい若い世代の未来が、より可能性に満ちて輝くことを全力で応援したいと思ったのです。
未来の可能性を花咲かせるサポートこそ、私たちシニア世代の役割のような気がします。
「若い世代」のお手伝いとは、お説教や自慢話や昔話をすることではありません。
(熱がこもって、多少、入ってしまうかもしれませんが)
クレーマーやら職業上の制約から、本気で生徒とかかわりたくても出来ない先生もいて仕方がありません。
先生が伝えられない、親が近すぎて伝えられない大人の想いや経験値を聞ける環境も大事だと思うのです。
昔は親戚や近所の大人とのかかわりで学べた機会もありました。
でも残念ながら、子どもは「大人を選べません」。
安全で人生を生きることを力づける大人と児童期~青年期の子どもが真剣に人生を語り合う交流できる場所があってもいいと思うのです。
自分の顔は自分で見えません。
鏡役をする大人が、こどもの個々のもつ個性のすばらしさや才能の開花をサポートすることが、社会に間違いなく貢献します。
学校や施設、団体などに「命を輝かせる」生き方を伝えたい、「仲間と深くかかわる」喜びを伝えたい、そして「自分を認めること」の大切さを体感するようなお話し会やワークショップをしていこうと決めました。
4月から始めるグリーフケアセラピスト講座を通して、「命の輝き」を深く観察していきます。
そして、その学びや洞察を仲間で、地域の親子や子供たち、病気や死に直面するご本人、そして家族に全力でサポートする「コミュニティ」を創ることをしていきます。
仲間と一緒に自分の命、そしてまわりの命を輝かせる活動を始めていきます。
「命の輝き」は、《真剣に真面目》に、そして、《軽やかに楽しく》、その両面の奥深さを兼ね備えた活動をしていきます!
人生には両面とも大事だからです。
アクセスバーズを通して、「知らない自分の新たな決意」を発見できました。
自分の中には、自分でまだ気づいていない、認めていない、自分の「知らないことの中の知らない素晴らしさ」がいっぱいありますよ。
自分でも知らないことの中の自分の知らない素晴らしさを発見することこそ、自分がやらなければならない大切な人生のお仕事ではないでしょうか。
自分の素晴らしさを一生かけて発見しましょう。
自分をどんどん好きになることを目指しましょう。
幸せは外側から見つけるより、内側の本当の自分に気づいていく旅路です。
アクセスバーズはほんと面白い!!
モニターセッションに来てくださいました親子様本当にありがとうございました!
私のほうこそ、沢山の気づき、学びをプレゼントしていただきました。
これからもモニターセッションもアクセスバースクラスもどんどんやっていきます。
ビンときた方、ご興味のある方はお申込みください!
アクセスバースクラスは、リクエスト開催にも応じていきますよ。
すでにプラクティショナーの方には、もっと深い理解に達するようにお伝えしますね。
感謝
山田眞佑里