相模湾に面した古い集合住宅に住んでいますが、おとといくらいからずっと家が揺れてます。
飼い猫もなぜか夜中に大騒ぎするし、昨夜もそれでなんとなく浅い眠りになりました。
これを書いてる今もときどき揺れが来ます。

最初は地震かと思ったのですが、そのうち波のせいなんじゃないかと気づきました。
昨日は特に高波でした。


昨日撮った西湘バイパスごしの高波(と初島)
伝わるでしょうか。ふだんはこの白波はこんなに高く見えません。
確かにすごい水量の波が押し寄せたら、ダンプカーが通ったような揺れは起きそう…

強風で家が揺れるならわかるんですが、外に出ても風はほとんどない。なんなら空も晴れてるけど波だけ高いってことがあるんですね。
(波浪警報などが出ていないか気象庁のサイトなど見てみましたが出てなかったです)
小田原に来て2年たち、天変地異系は大雨や大風、青潮、あと御殿場演習場の砲弾の音!は経験しましたが、このように何日も高波と揺れが続くのはわりと初めて体験する現象です。
あー同じ建物に住んでる住人とこの揺れについて語り合いたい!

晴れてるときは、このように浜に通じる防潮扉が開いてるのですが、昨日見に行ったら固く閉ざされてました。


人が気軽に開閉できる扉ではなく、小田原市内の消防本部の方などが波の状況に応じてすかさず開閉しに来られているようです。
少し古い記事ですが。


この開閉をする消防本部などが参照しているのはどこの情報なんでしょうね。
潮の満ち干き、波情報…サーフィンとかする人が見てるようなもの?それよりもっとガチのやつですよねきっと。 
波予測を見てもふだんとどこが違うのか素人目にはわからない凝視



今まではただ高波にワクワクしてたり不勉強でしたが、防災意識を高めるためにも今さらながら調べてみようと思いました!
そして相模湾沿いにいくつもあるこの扉を運用してくださっている消防に携わる方々に改めて感謝です。