先週の土曜日。
夫はゴルフ。
娘たちは習い事。

この日は8/1だったのもあり、
朔日詣りへ。



新緑に覆われた空気の綺麗な場所。
滝の水量も多くて、マイナスイオンたっぷり。
マスク外して、深呼吸。



歩いてはボーッとして景色を眺めて休憩。
ここに来るとスッキリした気持ちになれる。
いい気をたくさん頂きました。


ここのお寺は、数回の流産後、
流れた子たちの供養に来たし
前回の子宮の手術の前後にも来た。
子宮の痛みもままならないのに
退院の足でそのままここへ直行したくらい
私にとって大事な場所。


今回も、手術を前に行っておこうと。


1番奥に、水子供養のお地蔵様と観音様がある場所にいくと
なんでだろう、涙が止まらなくなってしまって。



前向きに考えよう考えようと
無理に前向きになってるつもりは全くないけど、
どこかやっぱり悲しいのかな私。

いや、
悲しいというよりは、
今ここにある私の命と
娘2人の命に感謝の気持ちが湧いてきたせいかも。


私のお腹で育った2人がいて。
その2人を育んだ私の子宮は、もうすぐなくなるという事実。
娘たちにも、子宮にも、 

ただただ

ありがとう。
ありがとう。
ありがとう。


そんな気持ちになりました。


山頂まで登り、
市内を一望して

生きている、なんておこがましい。
この命は生かされているんだと気付く。


すぐに天狗になる私は
病気によって謙虚になりなさいよと
神様から戒められたような気持ち。


宗教家でもなんでもないけど
命という神秘を目の前にすると
神の存在は否定できない、そう思う。


いろんな人に今まで受けた愛を
ひとつずつお返ししながら
天寿を全うしたいと思います。