匠の里「雛人形」
節分も過ぎ、3月3日は桃の節句。射水市の陶房「匠の里」へ行って来ました。既に大小様々な陶器で作られた雛人形が飾られていました。作者の個性が感じられ楽しく観させていただきました。ひな人形を飾る習慣は、藁や紙で作った人型に触れて穢れを移し、水に流すことで災厄を退ける行事からきています。この行事と貴族階級の女の子の遊びであった紙人形のごっこ遊び「ひいな遊び」が合わさってできたそうです。そして江戸時代ごろからの人形作り技術の発達により、流すものではなく飾るものへと変化したのが、現代の雛人形であるとされています。こんなかわいい小さな陶器の人形に、祈りの心をこめてもいいですね。当記事については下記までどうぞパールクリーニング店主 竹部光男住所:富山市大泉本町21-1-25電話番号:076-425-1159