私たちは何度も
ギリギリを楽しんでしまう。
何度も、何度も、
ここでやめた方が良いかもしれないな、と
そんな出来事、場面を繰り返しては
なんで離れられないのかねぇ、、と
また会う。
今日もまた、会った。
なんでこんなに通じ合うのか
なんでこんなに違和感がないのか
10年、20年、30年も前から
知り合っていたようだと
彼が言う。
一体、私たちは
なんで出会ったのだろう。と
考え込んでしまうほど
不思議なのだ。
私はどうゆうわけか
今日はとても心が静かで
彼は変わらず
場を盛り上げて
楽しませてくれていた。
大好きだなぁ。と
不思議な視点で彼を見ていた。
見ていた、というより
私の何かが
彼を包み込んでいた。
私の何かというより
目には見えないけれど
大きな光のような
暖かい空気感のような
不思議な感覚だった。
彼は
私のものではない。
だからといって
誰のものでもない。
彼は、彼の愛を表現しているんだ、と
何故か感じていた。
同時に
私も
私の愛を表現していたんだなぁ、と
愛おしくなった。
独占しようとしていたんだなぁ。
私だけに愛を表現してよ、と
私の埋まらない淋しさを
彼に擦り付けていたんだなぁ、と。
彼が
友人たちと戯れる姿を見て
そんな気持ちになった。
彼のことが大好きで
彼とお別れすることは出来ずにいるんだけど
私の愛の表現のカタチを
変えることは
無限に出来るのかもしれないと
彼の愛の表現を
嫉妬としか捉えることが出来なかったことを
まだ、言葉にすることが出来ないけれど
貴方に出会えて
本当に嬉しい。と
純粋な気持ちが顔を見せたような
瞬間があった。
淋しさも出た。
でも
なんでか
とっても温かい感覚があった。
何が変化したのかわからない。
でも
何かが動き出した。
もしかしたら
彼と変わらず会い続けていても
もしかしたら
肌を合わせることが
違和感になっていくのかもしれない。
なんで、そう感じたのか
まだわからない。
私の何かに変化があったのなら
多分
彼の何かも変化があったと思ってる。
まるで
自分のように。
自分を半分にしたように。
私たちは
頭を抱えるほどに
通じ合っているんだ。