こんにちは、お元気ですか?
今日はこちら暑いくらいのお天気です。
さて前回、神嘗祭に関連する
外宮領の初穂曳について書きましたが
今日は昨日行われた
内宮領の初穂曳について少し。
外宮領が市内の道路を曳くのに対して
内宮領は内宮近くを流れる
五十鈴川の中を曳いていきます。
こんな感じで宇治橋のたもとまで
ゆっくり曳いていくのです。
途中何度も曳き手による
「練(ね)り」という
お遊び的な場面もあり
見ているとなかなか楽しそう(^^)
ただ何時間も
川の中に入っているのですから
体も冷えるでしょうし
所々に暖を取る火が
用意されていました。
これだけの行事を
毎年準備して行うのは
さぞかし大変な面も
あろうかと思うのですが
それを上回る
神領民としての誇りをもって
神嘗祭を支えておられるんだろうな。
今回初穂曳を見せていただいて
神宮と市民の深い繋がりを
感じることができました。
ここまでお読みいただき
ありがとうございました(^^)/