今回は今まで紹介したS.H.Figuarts(S.H.フィギュアーツ)の3体をおさらいと呼ぶべきか、軽く基本情報をここに書いておきます。
いずれも現在、超高値なのでオススメは特にしませんが参考程度にあくまで情報だけ載せます
ドラゴンボールZ

SDCC 2018 北米コミコン限定ブロリー(BROLY)
-Event Exclusive Color Edition-
コミコン限定品としては前代未聞!
二回目のリカラー(色違い)版です。
ブロリー人気、ブロリービジネス恐るべし😨
北米イベント限定のブロリーです。正規のルートで買えましたが、値段や購入場所はプライバシーを守りたいので内緒。

付属品は日本でかつてプレバン品だった時のと過不足は無いですが、エフェクトが若干色違いかも知れないです。

この通り全てですが
眉の上にシワの塗装が施されて表情が引き締まって非常に素晴らしいです。
(情報が正しければ、日本版やSDCC2016コミコン限定にもこの塗装は無かったです)

・筋肉に陰影塗装
・髪の毛は物凄く細かい薄くパールコート
(両分けの生え際はより濃い緑)
・服や腰巻きにも陰影
・装飾はメタリック
(肉眼で見た限り、青いパーツはクリアの中にメタリック塗装の可能性もあり得ます。)
写真の通りアグレッシブなポーズをするには
付属の補助具は必須ですが、魂ステージの棒はお好みでネジを少し硬めに締めないと不安定。

つま先を曲げたり等してあげた方が安定します
※そもそもブロリー自体が自立安定性が低いです
足が小さくて自立は難しいです
【プラモデルFigurerise-Standardとの比較】
フィギュアーツの
👍ポイント
・表情パーツ、手首パーツ、上半身の可動、付属品やエフェクトの多さは圧倒的に上
👎ポイント
・下半身の腰巻きは自然で非常に良いが、干渉してフィギュアライズより応用や可動が狭い
・自立安定性は圧倒的に劣ってる
・補助スタンドの応用力が低い
・首の可動が皆無、すでに御臨終😢
~個人の好みで別れるポイント~
・表情パーツはプラモデルの方が口角の上がった表情、顔だけ勝負なら悪魔的クオリティ🎵
・肌や服装、髪の毛の色
プラモデルと比べ、上半身の可動やオプションは遥かに優ってますが
表情はプラモがより秀でて
首や下半身、足の可動が中々アレ…扱い辛い。
でも定価の6,000円ちょっと位で売られてたら、お買い得です
(無論、パーツは全て揃ってる前提ですけどね)
映画 ドラゴンボール超 ブロリー

スーパーサイヤ人ゴッドスーパーサイヤ人
ゴジータ
(超サイヤ人ゴッド超サイヤ人・SSGSS)
まあ現在は通称、超サイヤ人ブルーですね

付属品
※頭部を交換する際はブルー形態も黒髪も
一度、表情パーツを剥がしてから脱着させた方が安全です。

・メタモル星人の衣装(黒いベスト?)は先端が軟質
・帯や帯から垂れてる部分も軟質の樹脂で全く可動に干渉せずストレスフリー
・髪の毛はパールコートによりキラキラ綺麗
・陰影塗装は無し

肩近辺はこんな仕様
可動するにあたり、干渉させない上に不自然を隠す構造なのは流石です
魂EFFECT AURA BLUE(魂エフェクト オーラブルー)との相性が最高、正にベストマッチ!
ただ素立ちでも相当映える程の完成度
【フィギュアライズスタンダードと比較】
👍
・可動域は雲泥の差
・表情パーツ、手首パーツの種類数や完成度は共にアーツに軍配
👎
・エフェクトパーツが無い←でもプラモはプラモで使い回し。
・黒髪の表情パーツが1つ足りない
(在る無し評価が別れそうなポイント)
~好みの問題~
・プラモデルは使い回しが多いのでボディは身勝手の極意の上からメタモル星人のチョッキ?を着用
その為遊びの幅が広がる
付け替え遊びはともかく、可動やフィギュアとしての完成度は完全なる上位互換です👍
購入できた方は、おめでとうございます。

スーパーサイヤ人 ブロリーフルパワー
(超サイヤ人フルパワーブロリー)

サンプルやイメージよりも下手したら劇中より
相当いかつい表情にアレンジされてます
手首パーツは今までに無いしなやかで、ありふれて無い新鮮が良いですね~
(Twitterで原型師の方が、歯を出したニヤリ顔も出ると信じて造形されたらしいですが
そんな描写が現れず白目になったそうです)
この情報の通り、一番くじも考えられますが
原型師の方も先行で見せて貰えなかったようですね…

【逆に】
アーツオリジナルの表情パーツに成ってしまったお陰で、劇中とは全く違うブロリーとして遊べる仕様なので
玩具的には結果オーライ👍
むしろ、いい仕事をしてくれて感謝ですね

伝わり辛いけど伝えます
・ケダモノでブロリーにとって初めての友達だった「バア」の耳は3パーツ構成でいずれも軟質パーツが採用
・更に背中の一番下まで造形と塗装が施され死角なし。
・筋肉には陰影塗装、傷は造形、表情のシワまで塗装されて気合いが違います。
・髪の毛は控え目に光沢があります、ゴジータよりも粒子が細かくサラサラ?で
軟質パーツでもないので上品に加工されてます
【比較】←どんどん簡略化。
👍
・同じアーツの伝説ブロリーと比べても、筋肉がゴツゴツしてるのに、張り詰められた筋肉美はもはや芸術品レベル
・表情や手首パーツの多さは毎度 恒例…
・バアの耳は造形や可動も歴然。
👎
・馴染みの表情、馴染みのガチムチ感はプラモ
~個人の問題~
・顔や髪の毛の造形
伝説ブロリーが定価6,000円台と言う事もあり
フルパワーは8,000円を定価で越えてる辺り心配でした、特にパーツの少なさ。
造形や塗装、軟質樹脂の採用
可動フィギュアのあるべき姿、造り込みの細かいフィギュアとしては充分満足しております。
9月発売の戦闘服版ブロリーが待ち遠しくなるフルパワーブロリー。
顔の付け替えは全形態共有できる仕様が望ましいですが、そう上手く行かない・させないが現実。
過剰な期待はしないで大人しく待ちます
あと、ネタが空なのでもう殆ど更新しないです。
もしかしたら路線変更でバンバン出たり、動画デビュー出来たらしてるかも知れません。
近日、最後のネタを使い第2章が終了しますが
ちょくちょく編集して見易くしてみせます。
以上、アーツの詳しいおさらいでした🙇