先日より星から受ける影響について、考えています。

占星術は人の人格に影響を及ぼすとともに運命にも影響を及ぼすようですね。
(おうし座生まれの人はこんな人~だけでなく、今週は新しい出会いがあるかも
 とかいろんなことが言われていますし、そして結構それは当たっていたりもする。。)

ところで、この世の物質は全てエネルギーを発していて、
たとえば人同士のコミュニケ―ションなども、エネルギーの交換だと言えるのかなと思います。

つまり、
占星術は宇宙からのエネルギーを、目に見える星座に置き換えて
わかりやすく表現している

といってみるとちょっと納得。

ところで、星の光はご存じのとおり地球に到達するまでにかなりの時間を要しています。
太陽の光でさえ約8分18秒前のものだとか。

さてここでまたもや疑問。

・人が宇宙からのエネルギーから影響を受けている。
・人が母親の胎内から外に出たタイミングの宇宙からのエネルギーがその人の人格を作る。

という前提で考えいるのですが。。。。

光は太陽ですら8分より前のもの。
その他の星はヘタしたら何万光年も前のもの。
なんですが、皆が影響を受けている「エネルギー」というのはどうなんでしょう?

・エネルギーの発生源は何?
・それはどこにあってどうやって人に到達する?
・たとえばものすごく遠くからだった場合、そのエネルギーは光のように、到達したときに
 すでに「過去のもの」になっていたりはしないのかな?
 
まあ過去のものならそれはそれでもよくて、受け取ったときの状態が重要なんだとは
思うのですがここでふと、

「エネルギーは時空をこえる」

という言葉を思い出したのですよ。


無数の時空を超えたエネルギーが飛び交っている中で、人が選んで受け取っていると考えると、

選べるようになること=誕生 ということなのかもしれません。


自然分娩の場合、お産の初動は赤ちゃんからといいますし、
この生まれて初めてともいえる意思表示を、
「私はその運命(=エネルギー)を選びます」という選択だと捉えることもできそうです。