やると決めたらわくわくが止まらない。大人になっても思考は子どもと一緒。
2月5日。9時半に大手町の駅に降り立つ。
ここから日本橋まで歩いて五十三次のスタート。
あったかくなると天気予報で言ってた割りにやっぱり寒い。


永代通りをまっすぐに日本橋に向かって歩く。が…さっそく行き過ぎた。
日本橋のスタート的なものがあるはずなのにみつからない。
地図見てるのに…
1丁ほど戻ってやっとみつける。


ひとり東海道五十三次-お江戸日本橋的なもの

ひとり東海道五十三次-高まる~

高まる~

ちなみにこのぴんくいのは旅の相棒YKです。


あと、歴史的背景を何も知らないので、今回の道のポイントは
「東海道を歩く旅492km」という本を参考にさせていただきました。


ひとり東海道五十三次-スタート

10時10分 日本橋をスタート!


昔の人は何を思いながら西に向かったんだろう…
なんてことは露ほど考えず、この道こうつながってるんだと思いながら歩く。

まず銀座に向かうが、こういうアプローチで銀座に来た事は一度もない。
今まではこの辺の目的地に来る時は、律儀にその駅まで電車を乗り継いで行っていた。
なんだ歩いていけるじゃん。


ひとり東海道五十三次-銀座といえば

銀座といえば三越でしょ。
いろいろ寄りたいけど、先を急ぐ。


ひとり東海道五十三次-新橋

10時50分 新橋


ひとり東海道五十三次-芝大神宮

11時10分 芝大神宮


ここで別の趣味でもあるパン屋探し の迷宮に陥る。
ただでさえ、芝、浜松町、大門あたり分からないのに、ぐるぐるして時間をロス!
無事みつかったが繁盛店のためレジに30分!


ひとり東海道五十三次-増上寺

12時15分 増上寺前

買ったパンを早速食べながら、散歩再開。
ああ、パンんめえ。


ひとり東海道五十三次-東京タワーが

東京といえば…やっぱり私の中ではまだこれ。



ひとり東海道五十三次-金杉橋

12時20分 金杉橋

ここが一里らしい。
ちなみに東海道の一里塚に関しては、Wikiを参考にした。

ひとり東海道五十三次-高輪大木戸跡

12時43分 高輪大木戸跡
1710年(宝永7年)、東海道から江戸府内の入口として、また南の出入口として設けられた大木戸の跡である。
だそうだ。

駅は泉岳寺。京急に乗るといつもざざーっと通り過ぎてしまう駅であるが、
知ってる人は知ってる有名な所らしい。


ひとり東海道五十三次-品川

13時 品川

まあよく使う駅ではありますが、やっぱり歩いた感想は「つながってる~」


ひとり東海道五十三次-八つ山橋

13時18分 八つ山橋
ここが二里
私にとっては箱根駅伝で知ってる場所。
微妙な勾配が疲れを誘う。

これ駅伝の人が大変なポイントってのも歩いてみて分かる。


ひとり東海道五十三次-涙橋


ひとり東海道五十三次-はまかわはし

14時 立会川
涙橋というものがあるらしく、道をそれて探してみる。

現在ははまかわはしとなっているそうだ。


ひとり東海道五十三次-鈴が島刑場跡

14時15分 鈴ヶ森刑場遺跡
ここ、この間平和島まで歩いた時に、偶然通った所。
こんな謂れがあるなんて知らなかったです。


ひとり東海道五十三次-大森町駅

14時45分 大森町駅
ここが三里。大森駅とは違うのね。


ひとり東海道五十三次-14km

たまに目にする国道表示。
おお14km。大森町駅付近。


ひとり東海道五十三次-ゴール

15時15分 京急蒲田駅。
大きい駅だと思っていたけど高架じゃないのね。今、絶賛工事中。

今日の散歩はここまで。
次は京急蒲田から出発です。


☆2月5日土曜日 晴れのちくもり
 10時10分~15時5分
 歩いた距離16km(キョリ測調べ)

2月5日 日本橋よりひとり五十三次開始予定。。。