「祈り3・11」
東日本大震災から8年
動物の感覚は人間よりも鋭く地震にも敏感だと言われています
気持ち良さそうに寝ているさくら
でも周りの気配にはかなり敏感です
外に居るニャンはこうであって欲しいと思う
2011・3/11 14:46
あの時、地面に近い山寺ニャンズは相当パニクリ
森へと消えました
その後暫くは計画停電が実施され
スーパーから缶詰や発酵食品、紙、電池などが消えていき
ガソリンの給油には2時間以上並びました
でも、津波によって浸水した宮城県、破壊された岩手県
そして電子力発電所の事故が起こった福島県の被災された方々に比べれば
多少不便な事があっても住む家があることのあり難さを
テレビを見ながら感じていました
震災から8年・復興はどこまで進んでいるかなど
3月にならないと東北の報道がなされないのも寂しいです
無力の私には祈る事と僅かばかりの募金しかできないけれど
この大震災の記憶を忘れることなく
防災に対する心がけを育む事も大切だと思っています
いつどこで起きるかわからない災害
もしかしたら
山寺ニャンズには私よりもずっと危機感があるのかも知れない
被災された方々に一日でも早く
安らかな日々の戻る事を願いながら
御霊への追悼の記事とさせて頂きました。
本日もご訪問頂きありがとうございました