法令線問題ですが、矯正中も口周りの筋肉を鍛えていればいいんじゃない?という考えが浮かびます。


たいてい思いつくのは、巷でもよく聞く「舌回し」です。私も常にこれをやってれば法令線なんてできないんじゃない?と当初は思ってました。



が、



裏側矯正を始めて、改めて気づくことがあります。


ワイヤーが伸びてきて舌に刺さるので、舌を歯の表面まで持ってきて、ましてや回すなんてできない…と。( ̄□ ̄;)


じゃあ、ギシグーつけておけばいいのではないか?とも思いますが、これがまた裏側に装置が着いているといことは、何もない状態よりも舌回しのハードルは相当上がり、ワイヤーだけでなく装置自体も舌回しには邪魔となり刺さるんですよねー。


私の場合は、なんだかんだで装置のせいでうまくいかなかったので、矯正期間中の舌回しによる強化活動はあきらめたのでした。。。


先生に舌回し以外の方法も教わったのだが、残念ながら続けられず^^;



パタカラも考えましたが、他人様のブログでパタカラをやってたら法令線が余計に目立つようになった…という恐ろしいことが書いてあったのと、続けられる気がしないので結局買わずに終わってしまった…。


↑については、メーカーサイトによると「最初に口の周りの筋肉が鍛えられ、そこにまだ鍛えられていないほほの肉が乗っかることになるため、個人差はありますが、濃くなる場合があります。その後、目の周り→頬と鍛えられリフトアップされていくので薄まっていきます」とのこと。


へぇーーーー。とはいっても、どれくらいで薄まっていくわけ???個人差というのがそれはそうなんだろうけど、どうなっちゃうの?ほんとに薄まるの?と思わざるを得ない。


しかも、一時的に濃くなるといった段階でパタカラをやめてしまった場合、その後のリフトアップはされずにそのまま法令線が目立つだけになってしまうのだろうか…( ̄□ ̄;)!!


それはそれで、おそろしい。



そんなわけで、結局のところ特に対策はしなかったのですが…。矯正期間中にものすごい法令線が目立ってきたなーということは特になく、装置を外した後も依然と比べて目立ったかというとそうでもなく?!


取り越し苦労で終わった感があります。


また、私の場合もともと顔型的に逆三角形の傾向があって、顔が細いという印象があります。矯正したから頬肉が落ちて顔がやせたというのもほぼなかったのですが、卵型だったりする友達はやっぱり頬がこけたというかやせたように見える感じになりました。


自分ではわからないけど、年に数回しか会わないような友達には「矯正したら顔型変わったような気がする。やせた?」とか言われたりもしたのですが、実際どうなんだろうなーとも思います。


昔の写真見てもあんまりわからないのですよねー。


歯並びが悪い人に共通することなのですが、歯を見せたくないので写真撮るときに口を閉じる傾向があるのです(^▽^;)


この人歯並び悪いなーと思う人に限って、写真撮ると絶対口閉じてる…。あせる


私も中学ぐらいから、いかに歯を見せないで話すかとか、写真撮るときは絶対に口は閉じて口角だけ上げるようにするとかいう無駄な研究と努力を積み重ねていましたので…(笑)


矯正始めたことを友達に言った時も、「え?そんなに歯並び悪かった???いつもは見えないから気づかなかったー」とか言われたぐらいでw


人それぞれ、決断できる時期は違うと思うので、矯正はやれるときにやるのが一番いいのではないかと思います。


でも、あんまり大人になりすぎると色々大変なので、ほんとは若いほうが絶対にいい。法令線のことなんて気にしなくて済みますしね。