年中娘を持つシングルマザーです。
そういえば娘がそろそろ年長だなあと思って
どんぐり倶楽部の問題をやってみました。
お、結構ちゃんとできてる。
（その後、分からない問題も出てきます。前途多難です…）
それにしてもどんぐり倶楽部のやり方見てると
うちには無理だあああ！
一切勉強させないとか宿題すらさせないとか
私が不安すぎる。テレビ全くなしも正直厳しいです…（私が。…いや、娘も鳴き叫ぶ）
毎日コツコツ習慣にする事が悪だとは私には決して言えない…。
いや、悪い習慣だということに、だろうけれども。
と、話はそれましたけれども。
七田プリントCで下の右の問題が「いみわかんない」のだそうです。
確かに前同じようなの出てきたときも分かってなさそうだった。
とりあえずやらせてみても何度も間違える…。
まいったな。
本当に意味が分かっていないのか…。
これがどんぐりで言う反復練習の弊害ってやつなのか！？
そこで、どんぐり的に問題にしてみることに。
ふくろがよこに6つならんでいます。
いちばんひだりのふくろにはいちごが4こ、
ひだりからにばんめのふくろにはいちごが1こ、
ひだりから3ばんめのふくろにはいちごが2こ、
ひだりから4ばんめのふくろにはいちごが7こ、
ひだりから5ばんめのふくろにはいちごが8こ、
ひだりから6ばんめのふくろにはいちごが5こはいっています。
じゃんけんをしてかったひとからおおくとることになりました。
たんじろうは2ばんめにまけました。
れんごくさんは3ばんめにかちました。
ふたりがもらったのはどのふくろでしょうか。
これを全部絵に描いてもらいました。
正直、これでも分からなかった。
れんごくさんに一番多いのをあげたがる…。
求めるまで過程ってものがある事を理解できないのか…。
すぐ答えが出るものと思って途中の1番目、２番目を考えるのが抜けているのですね。
うわちゃあー
これが反射的に答えを出すものばかりやってきた弊害…
仕方がないので他にも順位をつけました。
1位 てんげん
2位 いのすけ
3位 れんごく
4位 ねずこ
5位 たんじろう
6位 ぜんいつ
ここでやっと何を聞かれてるのか理解してくれたよう。
「てんげん〜、いのすけ〜」と順番に考えるように。
間違えることもあるけど
「たんじろうが『ぜんいつより勝ったのにぜんいつより少ない』って言ってるよ」
とヒントを言えば間違いに気づくように。
ありがとう鬼滅の刃！
いや、テレビとか見せてるからこういうのが分からないのか？！
今回はこれでなんとかなったけど、こういうのがこれからいくらでも出てくるのだろう。
正直、分かるように教えられる自身ない…。
どんぐりが出来ればお金にも時間にも余裕が出来て教えることもしなくていいのでどんなに楽だろう…。
性格にあっている人が羨ましい。
そう思いながらもどんぐりで言う教育虐待（反復練習）を日々してしまうのです…。
人は弱いものよ。
とても弱いものよ。
