今日もお越しいただき

ありがとうございますクローバー

不定期な更新ですのに、
いいねやコメントしていただけることがあり、
とても嬉しく思っております。

またフォローしていただき、
いつも拙い文章ですのに読んでくださり、
本当にありがとうございますラブラブ

介護の話で、長くなりますので、興味のない方はスルーしてくださいね。



昨日、夕方から熱が出てしまった母。


今朝はいつもの時間になっても、

まだ寝ている。

寝ている母の熱を計ってみると、

やっぱりまだ熱がある。



熱が出てしまったら

デイサービスにも行けないので、

お休みの連絡をする。



あちこち痛くて歩けなくなっている母を

車に乗せて病院に連れて行くことなど、

どう想像しても無理であせる


かかりつけの内科は

往診もしてくださる先生で、

電話して状態を伝え

往診に来ていただけないかお願いすると、

お昼からきてくださると言っていただき、

胸を撫で下ろした病院



その後も30分おきに見に行くが、

寝ていたり、うつらうつら、としていたり。



やっと目が覚めたのは

いつもより2〜3時間遅い

9時をまわっていた。


まあ、行くところもやることもないので、

時間は構わない。


いつものように時間をかけて

ゆっくりベッドの頭を上げて行き、

ベッドの上で

座るところまでが20〜30分。


でも、

いつもより姿勢良く寝てくださっていて

硬直したまま斜めに倒れて行ったり

ということがほとんどない。



ただ、やはり

立たせると、右脚の付け根を痛がり、

歩行が困難になっている。


とりあえず

紙パンツの中のパッドだけは交換したけど、

父に支えられていても立っていられる時間は

そう長くないあせる


ので、


ベッドから

キャスター付きの事務椅子に移乗してもらい

数歩の距離を移動する。


ちょっとこわいあせる


ふうあせるあせる

やっと朝食に。



食後にホットタオルで母の顔を拭いて、

整髪、

でも

歯磨きはできず汗



父がいてくれるので、


午前中の時間を使い、

母の前開きの下着と服を買いに行く。


ショートステイ用に

パジャマも買いたかったけど、

おしゃれな母、

おばあさんっぽいものは似合いそうにない母に、

機能だけは介護用で、

デザインはおしゃれな

パジャマは、見つけられなかった汗



ケアマネさんに、

なんて相談しようかと考えていたら、

ケアマネさんから、

デイを発熱で休んでおられるようだけど

どんな様子ですかと連絡が入り、

矢継ぎ早に

車椅子のお試しレンタルはどうかと、

連絡が入った。

家族で相談して、

お願いしますと返事をしたら、

15時に業者さんが持っていかれます、とびっくり


はやっ‼️


介護ベッドの時もでしたが、

このケアマネさんになって、

対応の速さと的確さにいつも驚かされます。

しかも、めっちゃ優しい❣️

本当にすごい‼️




昼食もしっかり食べれた母、

でも水分は取れてない汗


昼食後、眠くなったようで、

ベッドに誘導し、横になってもらう。


すぐにイビキをかいて、寝てしまった。

まだ熱がある。

エアコンをつけて涼しくしても、

触ると熱い。



母が寝ている間に、

かかりつけの内科の先生が来てくださる。


声をかけると目が開き、

先生にちょっとびっくりしてらした。

見慣れない人だってわかるんだね。


先生にここのところの様子を話し、

言われた病名が、


リウマチ性多発筋痛症

https://www.rheuma-net.or.jp/rheuma/rm120/kouza/kyosai.html


調べると症状がいくつも当てはまります。


家での点滴は、

母が暴れたり、急変や、

点滴が漏れてしまったりしたときに

対応ができないことなど、

説明を受け、

抗生剤の入った点滴をしていただきました。


ちょっとドキドキ。


手首にはしてくださったけど、

先生、お母さんの手を離して

話を始めてしまった。

大丈夫かな、とヒヤヒヤあせる


点滴が終わってからの処置の仕方を聞き、

点滴を刺してる母の手と

手を繋ぐ。


父が玄関まで先生の見送りをしてくださり、

部屋に戻ってくる。


父が母と手を繋ぐのを代わってくれた。









父と母が静かに手を繋ぎ、


それは、もちろん、点滴を刺したまま

動くと危ないからもあるんだけど、


午後のまろやかな日差しが障子越しに感じられ、


55年もの年を共に重ねてこられたお二人の


柔らかくあたたかい雰囲気。


不謹慎なのかな、とは思ったけれど、

思わず、写真撮ってもいい?と

お願いしてしまいましたおねがい






映画『ぼけますから、よろしくお願いします』

ってご存知ですか?


http://www.bokemasu.com/


信友直子監督のようには撮れないけれど、

少しでも写真に撮りたいな。


離れて暮らしていると

知らないこと、多いしね。



ただね、

本当に撮りたい瞬間は突如として訪れて、

それが、動画のことが多いので、

私のこの頼りない脳みその記憶にしか刻まれず、

それを表現できる言葉も持ち合わせていなくて、

もったいないと思うこと多々。



今朝もそんな瞬間があってね、


幸せを見せていただいて、


幸せって見えるものなんだって、


こらえきれず、涙が溢れました。


母の後ろに隠れて、肩を震わせて、

涙が次々に溢れて、、、


主人の父と母と

こうしてご縁をいただいたことに

そばにいさせていただけることに

ただただ感謝です。





話は戻りますが、

点滴を止めて、針を抜くのは、

自分がされるよりはマシだけど(笑)

やっぱり緊張しました滝汗アセアセ


その後、業者さんが来られて

車椅子の説明を受け、


父が病院に支払いと薬をもらいに行ってる間、

お留守番。


母と2人のお留守番は

何年振りだろうか。


ベッドの上で横にはなっているけれど、

目は覚めていらっしゃる。


ドキドキ。


母の横で、洗濯物を畳んだりして過ごした。


父が帰宅し、

母をベッドに座らせ、

立ったタイミングでパットも交換できた。


早速車椅子が活躍❗️


夕食後には解熱。


明日のデイサービスはどんなかなお月様