はじめまして。ぴーちと申します。

ACC(腺様嚢胞癌)の
抗がん剤
作って下さい

いきなりのお願いで申し訳ありません汗

昨年、手術をしましたが、私の体にはACC(腺様嚢胞癌)があります。
現在、肺と肝臓に転移しています。

ACCの転移癌への標準治療は無治療です。なぜなら、ACCによく効く抗がん剤は開発されていないからです。

癌が体の中にあるのに、何もしないでただ大きくなるのを待つだけはもどかしいですが、無治療が標準治療です。と、私が通っている国立がん研究センターの主治医に言われました。先生も、よく効く抗がん剤を作りたい、とおっしゃって下さいました。そして、それは難しいと…。

無治療ではありますが、症状が現れたりした場合、抗がん剤を始めますが、ACCの抗がん剤は開発されていませんので、他の癌の抗がん剤を使用する、という状況です。

薬の研究、開発費用と反して、ACCは希少癌であるため、なかなか開発が進みません。主治医によると、進行の早い癌、需要の多い癌の抗がん剤はどんどん開発されていますが、需要も少なく進行が緩やかであるというACCは難しいと。頭頸科の主治医は日々の絶え間ない患者の診察と手術もあり、研究、開発に携わって下さる時間を作るのも難しいですよね。

薬の開発は腫瘍内科の主治医が主体で行なって下さいますが、腫瘍内科の主治医もよく効く薬を作りたいと、おっしゃって下さいます。ですが協力してくれる製薬会社は慈善団体ではないので、希少癌であるACCの薬の開発に乗り気にならないのは仕方がない。ですよね…ではないですよおーっ!待っている患者がいるんです!!セカンドオピニオンでたくさんのACC患者が来られますって、主治医もおっしゃってるじゃないですか。お金があれば作って下さるんですかと聞いたら、先生ちょっと困っていたような汗きっと色んな事情もあるのでしょうね。ですが私は諦めませんよビックリマーク先生主体の

MASTER KEY プロジェクト

も登録させてもらいました。こちらも登録者が増えれば開発に一歩近づくのでしょうか。次回の診察で聞いてみようと思います。

現在も試験中であるのかわかりませんが、開発に取り組んで下さった製薬会社の研究者の方々、引き続き研究して下さってる事を願っています。また他の製薬会社の方々も研究して下さる事を願っています。

体の中に癌があっても、ACCのために開発された抗がん剤があるなら、症状を抑えながら生きる事も可能だと思います。
生きる希望にもなります!!

一生に一回の人生。
何もしないで癌が大きくなるのを待つだけは辛いです。
癌に打ち勝つ時代です。

ACCに希望を下さい

恥ずかしがり屋なので、本当はブログ等で発信はしたくなかったのですが、現代の文明の力を使わせて頂き、この小さな灯火が、製薬会社、研究者の方々、たくさんの医療従事者の方に届きますようにと、願いを込めて☆

ACCの抗がん剤ができますように
よろしくお願い致しますm(_ _)m

☆一日でも長く
生きる事ができますように☆